山休の山記録

奈良百遊山
柏原山
雪の合間を縫って

2015年1月5日(月) 天気:快晴



<メンバー>
単独

<コース>
黒滝村赤滝P 11:10 − 12:00林道 − 12:20柏原山山頂 − 12:40展望台(昼食)13:00 − 13:20下山口


明日は雨となり、その翌日より再び寒波襲来の天気予報を聞き、9時過ぎに急きょ自宅を出発。
途中、2件ほど寄り道をして、所要を済ませ黒滝村に向かう。
ナビの到着予定時刻は11:20頃となっている。

ノーマル タイヤのため、途中の日蔭となっている林道を慎重に走る。
赤滝について、最後の登りは急坂のため、積雪のないことを祈りつつ車を回す。
幸い、急坂手前の橋前後に積雪はあったものの無事到着。



準備完了後、すぐに登山を開始。
最初はコンクリート舗装の細い道を登っていく。
少し、民家が残っているが住んでいるのか?

途中、作業服姿の若者二人に柏原山の登山道に間違いないか確認するも、
柏原山を知らないと言われる。

登山道を踏み外したようで、防鹿柵の横を直登で登っていく。
我慢して登り切ったところで、本来の登山道に出る。

ナビで方向確認しながら山頂を目指す。
途中、枝道が何か所にも出てくるので、我慢しきれずに左に曲がりたくなる。
出来るだけ最後まで我慢しながら登るが、下山時の確認では、それでも早かった。
テープ マークも付いていた。

四寸岩岳からの林道と出会う。
踏み跡のないきれいな新雪である。



山頂は左側に見えるので、左に曲がったが、登り口が見えてこないので、引き返す。
ここは、右側に曲がるべきであった。
合流点から少し右に曲がったところで、登山道への分岐を発見。



途中のシイタケの栽培場所付近で、道が不明確になったため、尾根まで直登を図る。
ここでも、再度道を間違う。
右に折れてしまったため、送電線の鉄塔に出てしまう。
後で、ここは展望が良いので昼食場所とした。

引き返して、山頂に向う。
山頂に到着。
沢山の山名板が掲げられているが、興ざめである。
最近、どこの山にも各種団体の山名板が掛けてあるが、少し自粛しても良いのではないか。
一つは必ず欲しいものではあるが。

 



送電線の鉄塔に引き返して、昼食とする。
四寸岩山、大天井岳を目の前にして、展望を楽しみながら昼食とする。



下山時には、登りで間違ったポイントを確かめながら、地形図の登山道どおりに下る。
林道に出る分岐点も確かめた。



下りは順調。
駐車場所に到着。



登りで出会った若者二人は、駐車中の車の中で昼寝をしていた。


文・写真:山休




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