山休の山記録

東海自然歩道
ポンポン山
縦走コース

2014年2月15日(日)



< メンバー >
L.なべちゃん、ウオンテッド、点の記、ひろりん、JA、おくちゃん、悠山、サンキュー

< コース・コースタイム >
8:00JR高槻駅北口8:15 − 8:35神峰山口BS − 8:50神峰山寺 −
9:52本山寺9:58 − 10:20二本杉 − 10:50ポンポン山 − 11:22釈迦岳(昼食)11:43 −
12:17杉谷 − 12:40善峯寺 − 13:09小塩BS13:29 − 14:00JR日向町駅

奈良山友会 山行の記録へのリンク
(レポーターが同じため、内容は同じです。)


今回の目的は山なのか?アフター登山(サントリー山崎工場見学)にあるのか?
参加メンバーを見れば一目瞭然。
山友会の強者8名。
参加は、工場見学の予約が取れた8名に制限されため、キャンセル待ちも出たとのこと。

高槻駅を出発してからのバス車内も話題は一本に絞られている。
山の話は一言も出てこない。

何をそんなに焦っているのって感じで、神峰山口バス停から下車後すぐに出発。
集落の細い道を通り抜けると、すぐに舗装道路に出る。

 

勧請掛(カンジョウカケ)と称する縄に樒(シキミ)を結びつけたものを結界としている下をくぐる。



少し歩くと神峰山寺(カブサンジ)に到着。



トイレ休憩と衣服調整を済ませて、再度出発。
東海自然歩道を示した案内、標識が至る所にある。
今日は東海自然歩道に沿って歩くはずなのに、エッと思うような標識も。



しかし、心配も杞憂に終わる。
本山寺の入口横を過ぎると、自然道となり、薄らと雪も残っている。

 

「高槻の古木」と示された二本杉を過ぎて、ポンポン山の山頂を目指す。



到着。
ポンポン山の由来は、「頂上に近づくにつれて足音がポンポンひびくことからの通称」。
正しくは、「加茂勢山」と山頂の説明板に書かれている。



天気予報に反して小雪がチラつくため、集合写真を撮って早々に山頂を後にする。
この後、最終のバス停まで、雪がチラつくか、小雨が降り続いた。
今日の天気予報は、大外れであった。

釈迦岳の頂上にて昼食とする。
登山客が次々と通過して行く。



ポンポン山と善峯寺の分岐地点まで戻って、杉谷に向う。
大阪、京都近郊のため、巨大な送電線が錯綜している。
小雨が続いている。

 

杉谷から暫く行くと、延々とツヅレ折れの舗装道路を善峰寺まで下ることになる。

 

善峰寺は広い伽藍をもつ古刹である。

 

冬季はバスが登ってこない善峯寺バス停を過ぎて、小塩バス停へと急坂を下っていく。



ここまで、ほぼ計画書のコース タイムどおりであった。
この後、JR日向町駅に向って、本日の本番開始となる。

本番(?)の方の写真を少し掲載しておきます。

 
 
 


文・写真:サンキュー





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