山休の山記録
九州有数の高峰
市房山
2015年5月21日(木) 天候:快晴
< メンバー >
L.サンキュー、SL.ウオンテッド、リギ、yokko、buhiko、Teo
< コース・コースタイム >
市房山神社登山口(昼食)12:00 − 12:20市房神社(四合目) − 13:04六合目 −
13:32七合目 − 14:30
市房山14:50 − 16:50市房神社登山口
宮崎港に上陸後、レンタカーで一路 市房山登山口を目指す。
市房山キャンプ場を過ぎて山道に入ってから、左折を見落とし、引き返して来て登山口に向うことになってしまった。
市房神社登山口に駐車して、まずは昼食をとり出発準備をする。
この時、駐車していた山梨ナンバーの軽トラックの持ち主が下山してきた。
200、300名山を目指す旅で、家を出てから約1ヶ月経つそうである。
階段を下り小さな沢を通過して、境内らしき雰囲気の中を進む。
市房杉と称する杉の巨木の中を通過して行く。
新夫婦杉の案内もある。
苔むした大きな石の階段を上って行く。
四合目の標識が出てきて、避難小屋ともなっている市房神社がある。
内部を覗いてみたが、神社の建物なので綺麗に整備されている。
登山道はこの神社の裏から登って行く。
急登となり、丸太の階段、梯子、ロープを辿って行くことになる。
六合目で一息入れる。
スタートしてから約1時間の地点で、まだまだ先は長い。
七合目を過ぎて、半分以上の行程を来たことになる。
急登が終わるとなだらかな登山道となるが、頂上に近づくと再び急な登りとなる。
目の前にピークらしき姿が見えて来たので頂上に着いたかと思いきや、実はその奥にピークがあってガッカリする。
頂上には立派な一等三角点が据えられていた。
360度の展望を楽しみ、集合写真をとる。
宮崎県、熊本県の方向標識を確認して、それぞれに見える山々を山座同定してみる。
眼下には車で通過してきた集落や市房ダム湖がはっきりと見える。
下山道も最初は楽しみながら歩けるが、途中から傾斜が急になるので注意が必要である。
市房神社(四合目)を過ぎて、駐車場への分岐を見落として、先行の2名が進んで行く。
呼び戻して、ほぼ予定通りの時間で駐車場に着いた。
ここから今晩の宿泊ホテルまで約1時間。
早く喉を潤したい。
以上