山休の山記録

北陸の山旅 その3
人形山
新日本百名山でもある

2015年6月19日（金）　天候：曇のち雨



< メンバー >
L.サンキュー、SL.ウオンテッド、リギ、yokko、buhiko

< コース・コースタイム >
中根平登山口7:36　－　8:31第一休憩所　－　9:09第二休憩所　－　9:37宮屋敷跡　－　
10:28梯子坂乗越分岐点　－　10:52人形山（昼食）11:16　－　14:02登山口


南栃市田向の集落から長い林道に入って、ようやく中根平登山口に到着する。
駐車場は広く、立派な山名入りの石碑が立っている。



登山口には、『人形山まで6Km』と記された標識が立つ。



暫く緩やかな登山道を歩いて行くと、三角点のある第一休憩所となる。

　



道は時々急坂が出てくるようになり、高度を上げて行き、第二休憩所に辿り着く。

　

ツバメオモトの花を登山道横に見て、宮屋敷跡に到着。

　

ここで雨が降り始めたので、まずは雨具の上着だけ着用する。

登山道はアップ・ダウンを繰り返し、泥濘が酷くなってきた。
泥濘の中には、気味が悪いくらいの巨大なカエルの卵がいたる所にある。

目の前には人形山の山頂が見えてくる。

　

一度大きく鞍部まで下り、再び登り返したところに雪渓が出てきた。
雨が更に酷くなってきたので、雨具のズボンを装着する。

梯子坂乗越に着くと目の前に人形山の山頂らしきものが見えるが、その未だ後ろに山頂がある。

　

手前の小ピークを乗り越えて頂上に着く。
山名板は2ヶ所にあるが、大きい山名板には新日本百名山と記されている。

　

山頂で雨の中、立ったままで昼食を取り、いつもの集合写真も撮る。



下りは登って来た道を戻る。

途中、梯子坂乗越を下りきった地点で、5-6名の若い人達のグループと擦れ違う。
雨具も着けていなくて、半袖のTシャツ姿なので寒くないのか気になった。
山では無理しない方が良い。

帰りに群生していたコゴミや、ワラビを取る仲間もいた。



最後まで雨は止まず、下山口に着いた時にはほっとした。
駐車場には東屋があり、濡れた雨具、リュック等を整理するのは助かった。



以上