山休の山記録

大朝日岳が眼前に見える
祝瓶山
朝日連峰南端

2015年7月18日(土) 天候:小雨時々曇



< メンバー >
L.サンキュー、ウオンテッド

< コース・コースタイム >
 ホテル サンチェリー 5:00 − 7:02大石橋登山口7:18 − 10:24祝瓶山(昼食)10:50 −
13:00大石橋登山口13:15


当初は、東側の祝瓶山荘側から入山して周回コースをとる予定であった。
途中の吊橋が崩壊しているとの長井市役所への問い合わせ情報で、西側の小国町の大石橋登山口から入山する事にした。

単純で軽快な鈴振尾根歩きかと思っていたが、途中から登りも急になり、小ピークをいくつか越えて行く厳しいコースとなった。
古くは尖山(トガリヤマ)とも呼ばれていたそうで、1000m登りの尖峰である。

大石橋の駐車場は満杯で、かろうじて1台分のスペースが空いていた。
登山中、だれとも擦れ違わなかったので、渓流釣りの方々のようである。
帰りに渓流釣り装備の1組と会った。



まずは、登山口から大石橋を渡り、大朝日岳と祝瓶山への分岐点まで平坦な道を進んで行く。

 



最初は松葉の敷き詰められた緩やかな登山道を行く。
遥か遠方に大朝日岳の頂上が見える。

 

単純に尾根を登って行くものと思っていたが、標高750mくらいの地点で一旦下り、登り返しとなる。
オオコメツツジを岩間に見ながら、一ノ塔への急登となる。

 

ここからアップダウンを繰り返して、頂上に向うが、最初頂上と思っていた更に奥にピークがあった。



連日の山行と長距離の移動で疲れも溜まってきている体には、アップダウンは堪える。

頂上に到着。
雨が上がっているので、まずは昼食とする。
途中疲れを感じたのはシャリバテであったかも知れない。

後方に右から小朝日岳、大朝日岳、以東岳に向けての縦走コースが見える。

 

来たコースを引き返す。
大きな山塊が目の前に広がっている。



下りは順調で、スタートが早かった分だけ早く登山口に戻って来ることが出来た。




以上




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