山休の山記録
日本三大奇勝の岩峰
妙義山
相馬岳
2015年10月5日(月)
< メンバー >
L.サンキュー、ウオンテッド、yokko、buhiko、りぎ
< コース・コースタイム >
妙義神社参道入口8:30 − 8:42妙義神社 − 9:14第二見晴台 − 9:26タルワキ沢入口
−
10:19天狗岳・相馬岳鞍部 − 10:39
相馬岳11:00 − 12:40妙義神社参道入口
上信越自動車道を走っていると、厭でも目につく独特の岩峰である。
今回ようやくスケジュールが整い山行に組み込む事が出来た。
前夜は北軽井沢ブルーベリーYHに宿泊して、一部上信越自動車道を利用して妙義神社入口の道の駅駐車場に入った。
下から見上げると、大の字が描かれた中腹は見えるが、全体はガスが掛っているため見えない。
妙義神社参道入口から長い階段を上がって、彩色の施された妙義神社まで登ってくる。
神社横からが「関東ふれあいの道」となっている妙義山中間道となる。
途中第二見晴台に立ち寄ってみるが、ガスのため見通しが効かない。
タルワキ沢の分岐に到着。
ここで沢のコースに入るが、入口には上級コースである旨の警告板が設けられている。
沢筋には崩壊した石がゴロゴロしているが、ルートには明確なマーキングされているので迷うことはない。
沢の上部に至るほど、勾配は急峻になってくる。
2ヶ所に鎖場がある。
1時間近く登ると、天狗岳と相馬岳の鞍部に到達する。
ここから先は、今までに比べると楽な尾根歩きの登山道となり、相馬岳の山頂に至る。
残念ながらガスがかかったままなので、折角の展望がない。
岩峰の上から下の方を見てみたかったが、残念である。
途中の鞍部に天狗岳周りコースへの標識があったが、下りは来たコースを辿って確実に下山する。
車を停めた道の駅で昼食を摂り、時間に余裕があるため、世界遺産に登録された富岡製糸場を見学して、
碓氷峠バイパス経由で小諸YHに向った。
以上