山休の山記録

台高山脈
檜塚〜池杉山
読図山行

2015年10月25日(日) 天候:晴



< メンバー >
L.ha-min、L.キレイ、 他山友会14名

< コース・コースタイム >
8:20千秋林道通行止地点8:30 − 9:55マナコ谷登山口 − 10:48桧塚奥峰(昼食)11:23 − 
11:33桧塚(読図開始)11:46 − 12:41千秋峰(P1186) − 13:30岩屋口山(P1144) − 
14:03ナメラ山(P1118) − 14:25池杉山(P1074) − 14:40林道終点 − 15:26青田発電所


ー 記 −

近鉄桜井駅北口に7:00集合して、いつものチャーターしたマイクロバスで出発。
1時間半程の乗車で千秋林道の通行止め地点(貯木場跡)まで向う。
以前、ここで前夜発のテン泊をして明神平に登った事がある。

ここ数日天気は上々であり、今日も雨の心配はない。



準備を整えて出発、暫くは林道を歩く。



約1時間半の林道歩きの後、マナコ谷登山口より登山道に入る。



植林帯を抜ける登山道は、途中何回も作業道と交差しながら高度を上げて行く。



最後の植林帯を抜けると急に展望が開けて、桧塚、桧塚奥峰が前方の視野に入って来る。
天気は良いが、横から冷たく強い風が吹き付けてくるので、ウンドウブレーカーを着用する。



尾根に出て、桧塚と桧塚奥峰の分岐点を右にとり、まずは奥峰に向う。
頂上は風の当たりも弱くなっているので、ここを昼食場所とする。
大峰・台高山系を前方にして、しばし景色を堪能する。



桧塚まで戻って、ここから4名4組に分かれて、3分間隔でスタートして読図訓練の開始となる。
まずは最初の目標地点にコンパスを合わせてスタートする。
一定区間を4名交代で先頭を行く。



ここからは尾根通しではあるが、小ピークを乗り越えてアップダウンのあるコースとなる。
足元の落ち葉を踏みながら歩くのが気持ちが良い。

 

千秋峰(P1186)に山名板は見当たらなかったが、無事通過。
ここでトップを交代。
次は岩屋口山まで。



ナメラ山までの中間地点にある小ピーク(P1115)で後ろを振り返ると、通過して来たコースを見通せる。



ナメラ山、池杉山を通過。
池杉山から林道終点のポイントまでは激下りとなる。
池杉山には多くの山名板が貼り付けられていた。

 

林道歩きも距離が長い。
河床に大きな石がゴロゴロしている沢を横に見ながら最後の行程となる。

青田発電所前のゴールにマイクロバスが待っていた。



途中、「たかすみ温泉」で入浴して、近鉄桜井駅で解散となる。

最近の山行では、現在位置確認が必要になった場合、GPSを用いるので、地図とコンパスを利用する事が少なくなったが、
利用方法確認の為にも時々読図をきっちり実施して多く必要がある。 
今回は良い機会であった。


以上






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