山休の山記録
納山会
二上山〜葛城山
葛城高原ロッジ泊
2015年11月26日(土)〜11月27日(日)
< メンバー >
L.buhiko、他.山友会22名(日帰り3名含む)
< コース・コースタイム >
近鉄二上神社口駅集合8:45 − 9:12二上山ふるさと公園道の駅 − 9:54祐泉寺 − 10:13岩屋峠 −
10:35竹ノ内峠 − 11:24平石峠 − 12:09岩橋山(昼食)12:40 − 13:23持尾辻 ー
14:22葛城山北尾根登山道分岐 − 14:58葛城高原ロッジ(泊)
ー 記 −
例年恒例の納山会山行である。
今年の納山会は葛城高原ロッジの鴨鍋で行うことになった。
ついては、翌日の登山になると二日酔いで歩けないメンバーが出る可能性もあるので(数年前から)、
当日二上山〜葛城山までのダイトレ コースを歩いて宴会に入る。
まずは近鉄南大阪線 二上神社口駅に集合して、今晩の宴会グッヅを参加メンバーで分担してリュックに入れる。
駅前は狭いため、二上山ふるさと公園道の駅に向う。
ここで4年程前に奈良山友会を退会されたOBの山歩さんに遭遇。
自宅からここまで自転車で来て、ほぼ日課として二上山に登られているそうである。
途中、當麻山口神社横の公園にて、恒例の山行記録執筆者をジャンケンで決めて、準備体操を済ませ山道に入る。
二上山雄岳・雌岳の馬ノ背に向うのではなく、直接祐泉寺横の登山道を岩屋峠に向う。
祐泉寺のモミジはすでに終盤に入っていたので、登山道の落葉が秋の終わりを想わせる。
二上山雌岳下の岩屋峠に到着。
今日は土曜日なので、ポツポツ他の登山者が通過される。
ここからダイヤモンドトレール(ダイトレ)コースを辿っていくことになる。
標識は頻繁に出てくる。
竹ノ内峠は国道166号線(竹ノ内街道)を横切ることになる。
次の平石峠を越えるといよいよ厳しい階段状の登山道が延々と岩橋山まで続く。
途中ビナンカズラ(サネカズラ)が所々で光沢のある真っ赤な実を付けていた。
岩橋山山頂で昼食を摂ることになる。
山頂で風の通り道となっているので、横から吹いてくる風が冷たい。
ここでも、やはり秋の終わりを想わせる。
ここから長い、長い木の階段を下ると、暫くは小さなアップ・ダウンを繰り返して少しづつ高度を上げて行く。
途中、立派に整備されたトイレがある。
以前、いつ通ったかの記憶はないが、今までにはなかった設備で、女性陣には非常に助かる施設となっている。
トイレ休憩後、再び緩やかなアップ・ダウンを繰り返し、葛城山に近づいていく。
最後に、再び長い長い木の階段が繰り返し出てきて、北尾根分岐に至る。
北尾根分岐にて、3名の日帰りメンバーを見送る。
キャンプ場を横を通過し、ロープウェイ頂上駅からの舗装道路に出て、暫く進むと葛城公園ロッジの入口となる。
15:00に到着して宴会までにはまだまだ時間がたっぷりあるが、早速入浴していつものアルコール タイムとなる。
18:30からの夕食鴨鍋でも、隣に奈良山友会OBの「円の亡者さん」の8名グループと遭遇した。
夕食ではすでにアルコールの下地が十分に出来ているため、直ぐにモードは全開となった。
その後も恒例のゲーム大会で、遅くまで盛り上がった。
いつもながら、宴会係は準備を含めて企画をご苦労様です。
翌日は、朝食後現地解散となる。
それぞれの思いで、金剛山に向う組、ロープウェイで下山する組、二上山に引き返す組(私一人だけ)となる。
私は下山道を間違えてしまって、奈良県側に下っているつもりが、大阪府側に下ってしまった。
最初は近鉄御所駅か新庄駅に向っているものと考えていたが、途中の標識に大阪府の表記がでてきたので気が付いた。
今まで大阪府側に下った事がなかったので、そのまま下山を続行して水越峠トンネル下の大阪府側に出てしまった。
奈良県側よりも、集落が出てくるまで随分と距離が長い。
そこから、歩きで近鉄上ノ太子駅に向ったが、途中のバス停で丁度良い時間のバスが来たので、
近鉄富田林駅に向い、近鉄電車を乗り継いで帰宅した。
帰ってから確認すると、弘川道を下っていた事になる。
以上
< 2日目のGPS Logは電池切れのため採取出来ていない。>