山休の山記録

新春初登山
金剛山①
ツツジオ谷~千早本道

2016年01月02日(土) 天候:晴



< メンバー >
L.buhiko、SL.どろんこ、 他山友会メンバー9名 + OG2名  計13名

< コース・コースタイム >
金剛登山口 9:30 - 9:40ツツジオ谷入口 - 9:58腰折滝 - 11:05タカハタ道合流地点 -
    11:25金剛山頂広場(鍋パーティ)14:08 -(千早本道)ー 15:00登山口


ー 記 -
近鉄河内長野駅に8:30集合して、金剛山ロープウェイ前行きの南海バスで金剛山登山口に向う。
一名JRに乗り間違えたので、到着を待つため乗車予定のバスを一台見送る。
登山時間には十分な余裕があるため問題はない。

登山口には車で来たメンバー5名が既に到着して我々を待っている。
今日は山頂で鍋パーティの予定なので、食材などの担ぎあげる荷物をそれぞれ分担する。



暫く林道を行くと車止めのゲートになる。
ゲートを通過せずに、右側に折れるとツツジオ谷への入山口に着く。



ここで昨年11月の新入会員、OG2名と各山友会メンバーの自己紹介をしてから入山する。



2名の先行者がおられたが、途中他の登山者とは会わなかった。
金剛山には数多くの登山道があるが、入山者の少ないコースである。
途中小さな徒渉が何回も出てくる。

 

腰折滝を右に見送って、下りに予定している(実際には下らなかった)タカハタ道との分岐を通過する。
滝の水量は少ない。

 



二段になった二の滝を巻いて登って行く。
厳しい冬には氷瀑となるそうであるが、今年は暖冬のため全くその気配はない。
この辺りから勾配がきつくなる。

 

杉植林の中の九十九折れの登山道を登る。
危険個所にはフィックスロープがはってあるので、心配はない。

タカハタ道の尾根筋が見えてきた。

 

タカハタ道との合流地点に到着。
ここまで来れば尾根道となるので、急登はなくなる。

六地蔵が出てきたので、山頂まではあと少しである。



山頂広場に到着。



鍋パーティをする場所を決めて、早速コンロ、食材の準備を始める。



お酒は本格的な燗タンポで燗酒にする。
鍋は2つ、お餅もある(その横ではにごり酒を注いでいる)。 

 

 

約2時間の鍋パーティを山頂広場で開いた。
沢山の登山者がその横を羨ましそう(?)に通過していかれる。
人が多い山頂広場だったので、少々ハタ迷惑であったかも?と反省もする。

それにしても笑顔満開の賑やかで楽しい2時間であった。

 

 

最後に、全員満足して最高の笑顔で集合写真を撮って下山にかかる。



予定では、登って来たツツジオ谷の北側にあるタカハタ道を下山するつもりであったが、少々アルコールも入っているので、
安全のために千早本道を下ることにした。



千早本道は急傾斜もなく、登山道は階段状のステップで綺麗に整備されている。

順調に下山して登山口に無事帰りついた。



今年も仲間と共に、奈良山友会の「楽しく、安く、安全に」の合言葉通り多くの山を楽しみたい。


以上


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