山休の山記録

霧氷号利用
高見山
下見山行

2016年1月23日(土) 天候:晴のち雪



< メンバー >
サンキュー、Tさん

< コース・コースタイム >
近鉄榛原駅9:15 −(奈良交通霧氷号)− 9:53高見山登山口バス停 − 10:00高見山登山口 − 10:51小峠 − 
11:21杉谷バス停登山口合流点 − 12:10高見山山頂(昼食)12:45 − 13:17小峠分岐 −
13:48避難小屋 − 14:28下山口 − 14:35たかすみ温泉(入浴)16:00 − 16:43近鉄榛原駅


ー 記 −
今日は、2月20日奈良山友会月例山行のリーダーになっているため下見の山行である。
たまたま、元会社同僚のTさんも別グループの山行の下見をしたいとの事で同行する事になった。

天気予報では、明日から10年来の大寒波がくるとの予報である。
今日も午後から雨(雪?)の予報が出ている。

近鉄榛原駅から霧氷号で登山口に向う。
バスでくるのは久し振りである。
バスは半分くらいの乗車率で、空いていた。

高見登山口にはまったく積雪はない。
雪があるか心配になって来る。



少し登って雲母曲まで来ると、少し雪がついている。



途中、崩壊箇所に迂回路が設けられているが、その迂回路の下りが凍結しており先行者が滑っていた。
まだアイゼンを付けていないので慎重に進む。



小峠でアイゼンを装着する。
他の登山者もここでアイゼンを付けている。



小峠から尾根の合流点に出るまで少し急登になっているが、少しの間だけである。

尾根筋に出ると積雪が深くなってきて、雪山の雰囲気が出てきて楽しめそうである。



国見岩、息子岩、揺岩、笛吹岩の看板を通過して行く。
霧氷が段々大きくなってきた。
エビのシッポも目立つようになってきた。

 

高度を上げるに従い、エビのシッポは益々大きくなってくる。
避難小屋手前の風の通り道になっているところは最大級の大きさになっている。

 

 

頂上下の避難小屋に着いたが座れる余地がないので、そのまま頂上に向う。
山頂祠裏で風の当たらない場所を選んで昼食を摂る。

今日は風が強くないので、他の登山者も風除けを選んで昼食を摂っている。
北尾根方向が見通せる。
青空であれば霧氷がもっと映えるのに残念である。



食事を終える頃に小雪がバラつき始めたので急いで下山にかかる。

小峠への分岐点を曲がらずに真っ直ぐたかすみ温泉のコースへ下りて行く。
途中避難小屋のところでアイゼンを外して下山を続行する。
下りのコースは地図のルート以上に長く感じた。

帰りの霧氷号の発車時間に合わせて入浴、飲食を済ませる。

今回の下見は3日ほど前に寒波が来ていたので霧氷を楽しむことが出来たが、本番は如何になりますか?

以上






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