山休の山記録
日本三百名山
医王山
金沢と富山の境にそびえる山
2016年5月12日(木) 天候:快晴
< メンバー >
L.サンキュー、ウオンテッド、yokko、どろんこ、てくてく
< コース・コースタイム >
夕霧峠11:48 − 12:10蛇尾山(医王山) − 12:22夕霧峠 − 12:46
奥医王山 − 13:20夕霧峠
ー 記 ー
国土地理院の地形図で医王山となっているピークを踏んで下山するつもりであったが、地元の登山者に聞くと、
ダオ山、蛇尾山、白兀(シラハゲ)山の三峰の山域を医王山と称しており(医王山と称するピークはない)、
最高峰が奥医王山との事である。
それでもまずは地形図で医王山となっているピークを目指す。
確かに登山口の標識には、蛇尾山、白兀(シラハゲ)山となっているだけで医王山はない。
途中、チゴユリ、イワカガミ、ツツジに出会え最初なので喜んでいたが、
この後登った米山、金北山では圧倒的な花の群生と出会うことになる。
地形図を見ながら進むと、該当するピークには蛇尾山の山名板がかかっていた。
一度夕霧峠に戻って、反対側にある奥医王山に向かう。
左側には、頂上直下までスキー場のリフトが上がってきている。
途中少しのアップダウンがあるが、浄土坂と称する288段の階段が延々と続いている。
最後にはねぎらいのの言葉も。
頂上には、一等三角点が存在感を示している。
鉄製の展望台もある(集合写真の後)。
お決まりの集合写真を撮って下山にかかる。
その前に、地図に鳥居マークがあるので探してみると、『白山医王大権現』と表記された朽ちて壊れた祠が見つかった。
往路を戻って、駐車場所に帰ってきた。
金沢と富山の境にあるので、両側に大きく展望が開けており、
林道途中からの展望を含めて北アルプスの峰々が見渡せる絶好の位置にあった。
以上