山休の山記録

佐渡島への山旅
医王山・米山・金北山・弥彦山
山と海と花を満喫

2016年5月12日(木)〜5月16日(月)



< メンバー >
L.サンキュー、ウオンテッド、yokko、どろんこ、てくてく

< コース・コースタイム >
5/12(木)  近鉄高の原駅7:00 −(京奈和・名神高速・北陸自動車道経由)− 金沢東IC −
 − 夕霧峠 −11:30王医山13:20 − 福光IC −(北陸自動車道)− 
朝日IC − 15:45 YH天香寺(泊)

5/13(金
  YH天香寺6:50 −朝日IC −(北陸自動車道)− 柿崎IC − 9:00米山登山道大平駐車場 − 
11:09米山(昼食)11:52 − 13:18大平駐車場 −(一般道)− 16:40東横イン新潟古町(泊)

5/14(土)  東横イン新潟古町5:10 − 5:25佐渡汽船新潟港6:00 −(フェリー)− 8:30両津港 
−(タクシー)− 8:50アオネバ登山口9:00 − 13:50金北山 − 15:03白雲台 −(タクシー)− 
15:34両津港16:05 −(フェリー)− 18:35新潟港 − 19:20東横イン新潟古町(泊)

5/15(日)  東横イン新潟古町8:00 − 9:20弥彦山山頂公園 − 9:55弥彦山11:00 −
14:30新日本海フェリー新潟港16:30 −(フェリー)− 

5/16(月)  5:30敦賀港 −(北陸・名神高速経由)− 7:50近鉄高の原駅(解散)


個々の山行記録は別途記す。
この記録は全体の行程を残すためのものである。


新潟まで直行で行くと高速道路の運転時間が長くなるため、途中、金沢の医王山、
柏崎の米山に立ち寄ってから、最終目的地佐渡島へ渡る計画とした。

ー 5/12(木) −
近鉄高の原で集合して、京奈和・名神高速・北陸自動車道を乗り継いで一路金沢に向かう。
金沢東ICから金沢市内を抜け、夕霧峠に向かって林道を走る。
林道脇には、山菜採りと思われる車が沢山駐車している。

夕霧峠の展望台でまずは昼食を摂ってからスタートする。

 

地元の人に確認すると、この山域全体を医王山と称して(医王山と称するピークはない)、最高峰が奥医王山との事である。

下山後、夕霧峠から反対側の富山側に下る。
途中の休憩所から剣岳・立山〜白山までの展望が大迫力で眼前に広がっている。
雪を残した高峰の眺めが素晴らしい!



今晩の宿泊はYH天香寺で、入浴は小川温泉不老湯とした。



YH天香寺は別棟の2階が提供されており、簡単な炊事設備も付いている。
食事は提供されないので、近くのスーパーで買い出しをして、ゆっくり部屋で過ごす。

 


ー 4/13(金) −
部屋で昨日買い出しした朝食を済ませて出発する。

当初の予定では、米山には林道終点まで詰めてから、簡単に登るつもりであったが、
ピストンの往復で約1時間とあまりにも呆気ないので、大平駐車場から登る事にした。
(結果的には、大平駐車場から林道を入って行っても少し上の方で通行禁止となっていた。)



途中の登山道は花が一杯で、日本海の展望も素晴らしく大満足の登山となった。
2時間18分の登山道往復は価値あるものであった。

下山後は、時間に余裕があるので、新潟まで海岸沿いの『日本海ひすいライン』をのんびりドライブした。

ホテルには余裕をもって到着し、2連泊のチェックインを済ませた。
夕食はホテルお勧めの居酒屋で軽く(?)飲食をして、明日の早朝出発に備えた。


ー 4/14(土) −
いよいよ今回山行の目的である佐渡島金北山である。
フェリーの出港が6:00と早いので、ホテルを5:10に出発する。

 

途中、船内で少し横になって仮眠し、2時間30分の船旅で佐渡島両津港に到着した。

予約しておいたタクシーでアオネバ登山口に向かい、ここから縦走で金北山を経て白雲台に下る。
白雲台からは予約しておいたタクシーで両津港に戻り、16:05発のフェリーに乗船した。

 
<アオネバ登山口>                             <白雲台>

約6時間で縦走してきたので、お世辞とは思うが、タクシーの運転手さんはしきりに関心していた。
このコースタイムは初めて聞くと・・・・


新潟港到着は18:35と遅かったので、手早く入浴を済ませて、食事に出る。
今晩は昨日満席で入れなかった居酒屋『安兵衛』に入る。 土曜日で空いていた。
料理、お酒ともに大満足である。 特に、最後の締めのソバは美味しかった!!


ー 4/15(日) −
最終日となり、フェリーの乗船時間が決まっているので、軽く日本三彦山の一つである弥彦山を散策する。
弥彦山スカイラインを山頂直下まで車で上がる。

山頂公園駐車場に車を入れて、クライミングカーで展望食堂まで上がり、遊歩道のような道を弥彦山山頂までブラブラ歩く。

 

ここは、しっかりと登山装備をした人、年配の人たち、子供連れ等々色んな人達が混じり合って歩いている。
昨日行ってきた佐渡島は、残念ながらガスっていてはっきりと見えないが、日本海が眼下にある。

下りは反対側のスカイラインを下って、新潟港に一般道を余裕をもって向かう。
途中で砂浜にも降りてみた。



フェリー乗り場の近くで、今晩の夕食と明日の朝食の買い出しを済ませる。

フェリー乗り場には予定時間より、一時間早く着いたが、他に行くところもないので、待合室で乗船時間まで過ごす。
乗船は車にはドラバーだけで、同乗者は徒歩での乗船となる。

 

乗船後、まずは入浴を済ませ、ラウンジで夕食を摂りながらゆったりとした時間を過ごす。
いつもの通り次から次に色んな話題で話が尽きない。



 


ー 4/16(月) −
朝は4:30くらいから船内放送で入港案内が始まる。

洗面、朝食を済ませて、下船の準備をする。
下船は同乗者も全員が車両甲板まで降りて、同乗する。

北陸自動車道、名神高速道路を経由して、7:50頃に近鉄高の原で解散となった。


今回の山行は、天候に恵まれて、絶好の花の時期を思う存分満喫することが出来た。
その他の時間も、楽しく過ごすことが出来、グループでの山旅を堪能した。
又、このような機会があることを楽しみにしている。


以上


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