山休の山記録

鈴鹿山系
竜ヶ岳
中道〜遠足尾根

2016年5月22日(日) 天候:晴



< メンバー >
L.なべちゃん、サカちゃん、ウオンテッド、ゆう、サンキュー、リギ、buhiko  計7名

< コース・コースタイム >
近鉄郡山駅6:30 − 宇賀渓駐車場8:44 − 9:55長尾滝 − 11:13竜ヶ岳中道取り付き −
12:33竜ヶ岳頂上(昼食ー焼き肉)13:50 − 15:34遠足尾根下山口 − 16:00駐車場 − 
16:15阿下喜温泉(入浴) − 19:55自宅


ー 記 −
当初、9名参加の予定であったが、3日前に1名が事情によりキャンセル。
キャンセル待ちのメンバーに連絡するも連絡が付かず、8名で行くことになった。
更に、当日1名からリーダーに体調不良のため参加できずの連絡が入り、最終は7名となった。

近鉄郡山駅に集合して2台の車に分乗し、名阪〜東名阪〜四日市IC経由で宇賀渓駐車場に到着。
日曜日なのでシロヤシオを求めて竜ヶ岳を目指す登山客の車が既に溢れている。
運よく2台の駐車スペースを見つけて車を入れ、食材を分担してスタートする。



暫くは平坦な林道を進んで行く。



最後に、白滝丸太橋を通過して、登山道に入る。

 

これから、魚止滝、五階滝、長尾滝を経由する沢沿い道を登っていく。

 


<五階滝>

途中の分岐で、竜ヶ岳への登山道を外れて左側に入り、長尾滝に向かう。
細い張り付くような登山道通過や、渡渉を何度か繰り返して長尾滝に到着する。

 

先客のグループは我々と入れ代わりに出発していかれた。
マイナス イオンを感じる大きく静かな滝である。

 
<長尾滝>

元の登山道まで戻り、再度竜ヶ岳の山頂を目指す。

 

堰堤横の鉄筋で作られた梯子を2回通過する。 2回目はより高い。

 

大ガレの横を通過して、ようやく横谷コースと中道への分岐点に差し掛かった。
ここまででもコースは長かったが、いよいよここからが急登の始まりである。



新緑の雑木林の中を延々と登っていく。 
頂上で楽しむために歩荷している道具、食材が肩に重い。

 

まわりの樹林帯が急になくなると、突然シロヤシオが現れ、頂上まで見通せる尾根筋に出る。
白い羊の群れ(シロヤシオ)が点在して、青い空に山の斜面が映えている。



  

 頂上まで後一頑張りである。
山頂は登山客で大賑わいである。

 

風を避けられる平坦な場所を見つけて、担ぎ上げてきた荷物から焼き肉の準備をして、すぐに始める。
美味しい!! の連発。
この企画を準備してくれたリーダーに感謝! \(^o^)/

 

運転手役の2名は、残念ながらアルコールを飲めないのでノンアルコールのビールで乾杯!!
充実した時間を山頂で過ごし下山を開始する。



樹林帯に入るまで、いつまでも羊の群れ(シロヤシオ)が見渡せ、振り返れば竜への道が伸びている。

 

花と展望、いつまで見ていても見飽きない。

 

暫くノンビリと下山していたが、樹林帯に入ると急にリーダーがスピード アップして、高速下山となる。
山頂でのんびりと過ごしすぎた反動か。



山行計画書の下山予定時間を意識しての行動か?
他の登山客を次々に追い越していく。

遠足尾根の取り付きに戻って来た。

 

後は林道をゆっくりと歩いて、16:00ぴったりの予定時間に駐車場に戻って来た。



スタート前は、ヒルの被害を受けることを心配していたが、幸いな事に誰も被害を受けていなかった。

今日は、天気予報通りの真夏日で樹林帯を抜けると直射日光が厳しかったが、山頂の雰囲気は爽やかであった。
多くの登山客で賑わっていたが、若いグループも目立って多く、華やかさが際立っていた。

これからも、他の山域でも出会える事を楽しみにしている。


以上






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