山休の山記録

熊野灘
熊野大花火大会・熊野古道
JR二木島駅〜賀田駅

2016年8月17日(水)・8月18日(木)



< メンバー >
Yさん主催歩こう会 14名

< コース・コースタイム >
8/17(水)  JR王寺駅集合9:00 −(途中 西大和ニュータウン4名、田原本1名ピックアップ) −
10:30湯盛温泉ホテル杉の湯(4名合流) − 12:00下北山スポーツ公園(昼食)12:30 −
14:00民宿 まさはる屋 − JR賀田駅14:10 − 14:30JR熊野市駅(花火見物)21:23 −
 21:50賀田駅 − 22:-05民宿まさはる屋(泊)

8/18(木)  民宿まさはる屋9:00 − 9:05JR賀田駅(駐車)9:25 − 9:30JR二木島駅 −
熊野古道 曽根次郎坂・太郎坂) − 12:50JR賀田駅 −(途中熊野市内で昼食)ー
(西大和ニュータウンに4名送る) − 17:50自宅 


ー 記 −

8/17(水)
9時にJR王寺駅南口に集合して、2台の車で途中西大和ニュータウンで4名、
田原本駅で1名をピックアップして、次の集合場所に向かう。

湯盛温泉ホテル杉の湯で、大阪からのもう1台の車(4人乗車)と合流する。

169号線で上北山村を抜け、下北山村のスポーツ公園(きなりの湯)で昼食を摂り、
一路尾鷲市方面に向かう。

今晩宿泊予定の民宿まさはる屋さんには、随分早い時間に到着した。
花火大会会場周辺の駐車場に車を入れて、シャトルバスで会場に入る予定であったが、
まさはる屋のご主人から渋滞が酷いのでここからJRで行った方が良いとの事。



民宿まさはる屋さんからJR賀田駅までは歩いて10分くらい。
JR熊野市駅までは約20分。

 

海岸沿いの花火会場までは近い。
しかし、花火大会開始まで未だ3時間以上ある。

続々と観客が集まってくるが、海岸沿いの海上は広いのでさほど混雑しているとは思えない。
ここが、都会の花火大会との違いか・・・・
バスで到着した団体客はガイドに引率されて会場のどこかに消えて行く。

今年は海上見物の豪華客船が4隻に増えているとの事。
花火打ち上げ台の向こうに停泊している。

 

ようやく花火大会が始まった。

打ち上げは、中央と左右の3ヵ所の台船上からである。
プログラムに沿って、各打ち上げ台から交互に打ち上げられる。
時々2ヶ所からも・・・・

打ち上げ台が近いので、打ち上げ時の音が腹にドンと響く。
これが、海上花火の醍醐味か。

 

 

帰りの列車が混雑すると思われたので、少し早く会場を離れる。
最後に堤防上の観覧席後ろから、海面にまで映る仕掛け花火を見てJR駅に向かった。



宿に帰って別グループから聞いた話では、ここからがすごい量の花火が打ち上げられたらしい。
3ヵ所の打ち上げ台から一斉に打ち上げられたのが圧巻であったそうである。

帰りは臨時列車が運行されていたが、プラットホームでの待ち時間が長かった。
帰りのJRプラットホームから見えれば良かったのに〜〜  残念!!!


8/18(木)
翌日はどこに行くか決まっていなかった。

民宿のご主人のお勧めで熊野古道の一部を歩くことになった。



JR賀田駅前に駐車して、一駅熊野市寄りに行った二木島駅から
甫母峠越えの曽根次郎坂・太郎坂を歩いて戻って来る。

 

二木島駅からは14名全員でスタートしたが、
上り坂が厳しいので、約半数が最初の登り坂で断念して二木島駅の方に引き返された。

 

途中、道標として39ヵ所に進捗具合が示されている。



中々進まない。 ようやく道半ばとなった。

杉木立の中の古道は苔むして風情がある。



山越えを終えて麓の集落に出た。
賀田湾が目の前にある。



駅までまだ遠い。

ようやくJR賀田駅に戻ってきた。



帰りは熊野市内に出て昼食を摂ることにしたが、
残念ながら観光案内所で紹介を受けたお店は、
14:00を少し過ぎていたので、準備中に入ってしまっていた。

別のお店でぎりぎり入ることができ、昼食を済ませて奈良県内に帰ってきた。


以上






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