山休の山記録

足慣らし山行
金剛山・葛城山
太尾西尾根〜青崩道〜天狗谷道〜ダイトレ

2016年8月17日(土) 天気:曇

 

< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
水越トンネル駐車場所 7:55 − 太尾西尾根登山口 8:13 − 9:55 大日岳 − 10:05 金剛山山頂 − 
10:40 青崩道セト分岐 −11:31 青崩道登山口 −(昼食) − 12:41 天狗谷道登山口 − 
14:16 葛城山山頂 − 15:05 水越峠 − 15:20 水越トンネル駐車j場所


ー 記 −
暫く山行から遠ざっているので、猛暑日ではあるが足慣らしのために、いつもの金剛山に出かけた。
少し歩く時間を延ばすために、今回は金剛山と、以前から気になっていた葛城山への周回をした。

7時頃に自宅を出発して、途中コンビニで仕込みをしてから、
水越トンネル大阪側出口の駐車場所に到着。
今日は土曜日なので、車が一杯である。

準備を済ませて、太尾西尾根登山口に向かう。
いつもの見慣れた登山道である。



太尾東尾根道との合流点で休憩中に、堺からの単独行のお二人とお会いして、
大峰山系、台高山系、日本アルプス等の登った山の話題、情報交換で盛り上がった。

お二人はさすが各地の山に行っておられるだけに、健脚で、
グループ登山の方々を軽々と抜いてドンドン登って行かれる。



少しガスが出てきたが、ガスの中を抜けると大日岳となる。
まだまだ猛暑ではあるが、すでにススキの穂が出て秋の近いことを告げている。

 

金剛山の山頂広場は、元気一杯の人達でいつもの賑わいである。
しかし、どうも年配の方々の常連さんばかりに見える。 若い人達は・・・(家の中)?

少し休憩して、今日は次の目標もあるので、早々に青崩道を下る。
余りにも熱いせいか?土曜日ではあるが、登ってくる登山者は少ないように思える。
駐車場所には、あれだけの車があったのに・・・・

青崩道登山口から、国道309号線の跨線橋を渡って、葛城山側に移動して昼食を摂る。

少し青崩集落の方に下ると、葛城山への登山口案内の標識がある。
天狗谷道への入口である。



葛城山には何度も登っているが、大阪側の青崩集落から登るのは初めてである。

途中までは、沢沿いのゆったりとした登山道であったが、急に階段状の登山道が続くようになる。
やはり、そう甘くはなかった。



 

キャンプ場と売店の間に抜ける。
今まで、ここに登山道があった事を全く意識していなかった。

相変わらず売店テラスからの展望は良い。



頂上を踏んでダイトレ コースの方に向かう。
午前中に登ってきた金剛山山頂が、目の前にある。



葛城山から水越峠までの下りは急坂である。
この坂を登りたくなくて、青崩集落から天狗谷道を登って来たとも言える。
天狗谷道も急登はあったが、距離が長いので、その分平準化されていたと思える。



振り返ると木の階段が延々と続いている。



ようやく水越峠に下って来た。



ここから、国道309号線を水越トンネル大阪側出口の駐車場所まで舗装道路を歩く。

水をたくさん持って来て水分を取り過ぎたかも知れないが、上下ともに汗でずぶ濡れ状態となってしまった。
約7時間半の行程で、次の山行のための良い足慣らしになった。


以上





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