山休の山記録

比良山系
武奈ヶ岳
西南稜

2016年10月16日(日)



< メンバー >
L.てくてく、SL.キレイ、SL.チョモランマ、他.奈良山友会メンバー15名   計18名

< コース・コースタイム >
近鉄高の原7:00 ==(マイクロバス)== 8:00坊村登山口8:40 −(御殿山コース)−
10:30御殿山(休憩)10:45 ー 11:01ワサビ峠 −(西南稜)− 
11:32武奈ヶ岳山頂11:40 −(途中昼食)− 12:36コヤマノ岳 −
12:49中峠 − 13:25ワサビ峠 − 15:13坊村登山口


同行者(まちゃるさん)の山行記録


ー 記 −
会例会山行にギリギリで参加可能となり、紅葉を楽しみに参加した。
参加人数が18名となり当初JR京都駅集合がバス山行に変更となり、近鉄高の原駅に集合して出発。
バスで往復すると時間に余裕が出てくる。

予定通りの時間に坊村御殿山コース登山口に到着。
このコースは昨年2月の厳冬期に登っている。

2015年2月5日の山行記録

登山口で各々準備を済ませて、2班に分かれて出発する。



明王院横の赤い橋を渡って、御殿山コースの取り付きとなる。

 

取り付きから急峻なつづら折れの登山道となる。
尾根筋に出るまでは、延々と続く。

 

尾根筋に出て、夏道と冬道の分岐点となる。
冬道はこのまま尾根通しで行くが、夏道はここから巻道となる。



最後は小さな沢を登って行き、展望台に出る。

 

御殿山までは後少しである。

御殿山からは目の前に西南稜が展望でき、登山道がハッキリと見える。
今日は、日曜日で天気が良いので登山客が多い。 
西南稜に点々と登っている人達が見える。 山頂にも多くの人達が・・・・



御殿山からは一旦ワサビ峠に下って、登り返しで西南稜を行く。

 

最後の岩場を通過して頂上に着く。
東からの風が強い。

 

頂上での横風が強いので、昼食はコヤマノ岳で摂ることにして、急いで下山に掛かる。
コヤマノ岳への分岐点から登山道はガレ場で急な下りとなる。

目の前の手前のなだらかなピークがコヤマノ岳である。



下りきったところの登山道横に少し開けた所があったので、ここで風を避けて昼食とする。



途中八雲ヶ原への分岐が2回ある。
緩やかなコースを登っていく。 
リーダーからは、ここから先間違いやすいとの指摘を受けている。

琵琶湖を見下ろす展望台を過ぎて、コヤマノ岳山頂となる。

 

中峠まで下り、沢を渡ってワサビ峠への登り返しとなる。

 

沢を遡行して、沢から離れた道を少し行くとワサビ峠に出る。



ワサビ峠からは来た道を引き返すことになる。
御殿山に登り返して、その後は長い急な斜面の下りが続く。



登山口に戻って来た。



同じコースでも冬山とは全く様相が異なり、新鮮味があった。

残念ながら、大きく色づいた紅葉を楽しみしていたが、今年の夏の酷暑のせいか
余り綺麗な色づきはなく、すでに葉は焼けたような褐色となっていた。

また、来年の楽しみとしたい。


以上





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