山休の山記録
両白山地・阿地山地
大門山・大笠山・小秀山・奥三界岳
石川・富山県境の2峰と岐阜県東南部の2峰
2016年10月18日(火)〜10月21日(金)
< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、buhiko、どろんこ
< コース・コースタイム >
10/18(火) 平端駅6:10 ===(東名阪・名古屋高速・東海北陸自動車道)===
11:00ブナオ峠(昼食)11:23 − 12:53
大門山12:58 −
14:00ブナオ峠 ===(買出し@北口商店)=== 15:30ゲストハウス山下や( 五箇山荘(入浴))(泊)
10/19(水) ゲストハウス山下や5:30 === 6:10桂湖登山口6:17 − 11:12
大笠山(昼食)11:42 −
15:32桂湖登山口 ===(途中入浴 + 買出し)=== 19:00郡上洞泉寺YH(泊)
10/20(木) 郡上洞泉寺YH5:10 === 6:40乙女渓谷二ノ谷登山口6:52 −(二ノ谷コース)ー
11:30
小秀岳(昼食)12:09 −(三ノ谷コース)− 15:18登山口 === 17:10木曽路ふるさとYH(泊)
10/21(金) 木曽路ふるさとYH5:30 === 6:00夕森公園登山口6:10 −
10:20
奥三界岳(昼食)10:50 − 14:02登山口 ===
14:50付知峡倉屋温泉(入浴)15:50 ===(中央・名古屋高速・東名阪自動車道)=== 20:45平端駅
この記録は全体の行程を残すためのものである。
個々の山行記録は別途記す。
ー 記 −
当初の計画は、大門山・大笠山と小秀山・奥三界岳を2回に分けていたが、
4日間で一挙に4峰を登頂する計画とした。
更に、大門山・大笠山は、昨年(2015年)10月20日〜22日で、三方岩岳・大門山・大笠山・
医王山・冠山の組み合わせで計画をしていたが、突然の家庭事情で中止となった一部である。
三方岩岳は今年の8月15日、医王山は今年5月12日、冠山は15年程前に登頂している。
ー 10/18(火) 大門山(1572m) −
高速道路を乗り継ぎ、大門山の登山口であるブナオ峠には予定通りの時間に到着した。
ブナオ峠で林道は終わっていて先への道路はない。
五箇山郷から林道を登ってきて、スタート時点で既に約1,000mの標高がある。
今日は軽く足慣らし程度の行程で、約2時間30分で往復してきた。
今晩の宿泊は、ゲストハウス山下やさんで、食料の買出しを済ませてからチェックインした。
GHではシャワーしか使えないため、五箇山荘の日帰り温泉で入浴を済ませて、GH内で夕食とした。
ー 10/19(水) 大笠山(1822m) −
GH内で朝食を済ませて出発。 登山口までは近い。
登山口駐車場所は桂湖の最奥の桂橋手前にある。
今日の行程は最も長く、往復で9時間15分要した。
下山後、今晩宿泊の郡上洞泉寺YHまでは、車で約1時間半走る。
YHのお風呂は工事中のため入れないので、
予約時に途中のやまと温泉かつらぎ館で入浴してくるを事を勧められた。
入浴と食料の買出しを済ませてからYHに到着。
今日の山行は厳しかったので、YHで夕食を摂って、早々に就寝。
ー 10/20(木) 小秀山(1982m) −
YHで買出しの朝食を摂ってから出発。
今日の登山口は乙女渓谷キャンプ場にある。
事前の計画では三ノ谷コースをピストンする予定であったが、
検討しなおして二ノ谷コースを登って三ノ谷コースを下る周回コースに変更した。
結果としては、二ノ谷コース乙女渓谷の渓谷美が素晴らしかったので大正解の選択となった。
約8時間30分の往復で、充分コースを堪能でき満足できる山行となった。
今晩の宿は中津川市郊外の中山道沿い高台にある木曽路ふるさとYHである。
食堂からは、中山道から中津川市内への展望が大きく開けている。
今回の山行では唯一夕食付の予約となった。
ー 10/21(金) 奥三界岳(1811m) −
朝の出発が早いので、昨日買出しをした朝食をYHの食堂で済ませて登山口に向かう。
登山口までは、約30分で到着。
駐車場横の鍵のかかったゲート横から入山する。
約8時間で往復して下山。
事前に確認しておいた付知峡倉屋温泉おんぽいの湯で入浴し、帰途についた。
ー 後記 −
今回の山行は4日間共に天候に恵まれ、それぞれの奥深い山々を充分堪能することが出来た。
紅葉も程よく色付き山行中の目を楽しませてくれた。
今年は、ことごとく悪天候にはばまれてきたたので、最後に今年一番の山行となった。
以上