山休の山記録

比良山系
滝山・とび岩

2016年12月03日(土)  天候:快晴



< メンバー >
L.エミール、SL.トレモロ、miichan、Kurobee、buhiko、yokko、リギ、サンキュー

< コース・コースタイム >
JR京都9:16 = 9:49 JR北小松10:05    ー 10:28登山口 − 11:18とび岩分岐 −
12:12滝山(昼食)12:53 − 13:30とび岩分岐 − 13:47とび岩14:07 − 14:53登山口
15:07 JR北小松15:26 = 15:58 JR京都


奈良山友会HPに投稿の山行記録


ー 記 −

今日は冬山に備えて、重い重登山靴を履いて参加する。

北小松駅からは、いつもの楊梅滝方向に向かって西に進むが、
今回のコースは駅を出て歩き始めてから直ぐに右に折れる事になる。

 

今までは全く気にも掛けなかった岩塊が琵琶湖に向かってせり出している。
今回の目的地のひとつである。

 

別荘地風の住宅街を詰めていくと登山口となる。
ここから踏み跡の少ない山道に入っていく。



登山道は国土地理院の地形図には載っていない。
最新の旺文社『山と高原地図』で『とび岩』までは、破線で記載されているのみで、
滝山までのコースはない。

最初の登山道は雨でえぐれた涸れ沢のような道である。

 

滝山ととび岩の分岐に到着。
まずは、左にとって滝山に向かう。



少し登ると、樹間から琵琶湖が見下ろせる緩やかなコースとなる。



最後は沢水の湧き出している水源地のような湿地帯を抜けて行く。
目印のテープは巻かれているが、この辺はコースが分かりずらい。

最後の滝山への登りを残して、平坦な部分が暫く続く。

 

滝山に到着。
なだらかで小高いピークが二つあり、それぞれに山名板がある。

奥のピークで昼食を摂る。



風もなく、ポカポカと暖かいので、ノンビリ出来る。
周りの木々は葉が落ちて、すでに丸裸になってしまっているので、暖かいが景色としては晩秋である。

ゆっくりと昼食時間を取って、同じコースを引き返えし下山にかかる。



滝山ととび岩の分岐まで戻って来た。
コースは再び登りとなり、とび岩に向かう。

最後は急な下り坂となり、とび岩に出る。

岩が張り出しているの、琵琶湖が眼下に見下ろせる。

 

 

とび岩で充分遊んだ後、引き返して下山を続ける。

登山口に戻って来た。



JR小松駅には予定より少し早い時間に着いたので、1本早い列車で京都に戻った。

駅のプラットホームからも、とび岩が良く見える。
今までは全くに気にも留めなかったが、今後北小松駅に来たときは、目に留まるであろうと想う。



京都駅では、全員参加でいつものごとく反省会を行い、満足して充実した山行を終えた。


以上





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