山休の山記録
鈴鹿山系
釈迦ヶ岳
不老堂・水木野から
2106年12月08日(木) 天候:晴
< メンバー >
L.pike、ゆう、サンキュー
< コース・コースタイム >
名阪国道・針テラス集合5:30 - 7:25登山口7:40 - 9:23不老堂 - 11:00水木野(割山) -
12:31中峠登り口(昼食)12:47 ー 13:22中峠 - 14:14釈迦ヶ岳14:25 -15:12中峠 ー
15:48中峠登り口 - 16:35王子製紙ゲート - 17:10登山口駐車場所
奈良山友会HPへ投稿した山行記録
ー 記 -
名阪国道の針テラスで合流して、
東近江市杠葉尾(ユズリオ)町の
池田キャンプ場脇まで
国道421号線(八風街道)を進む。
途中永源寺手前くらいから天気予報に反して小雨が降り始めた。
大丈夫、天気は快方に向かっているので、必ず降り止むと言い聞かせながら、目指す登山口に到着。
雨は既に降りやんでいた。
\(^o^)/
不老堂への取り付きは国道421号線に架かる神崎橋の少し上手にある。
最初は植林帯の中を進むが、目印は全くなく、踏み跡も定かではない。
藪の中の急登を左右に振りながら、兎に角尾根筋を辿っていく。
右には防鹿ネットが張られている。
ようやくテープマークが出てきて、方向を確認しやすくなり、尾根筋もハッキリとしてきた。
不老堂までは急登が続く。
不老堂のピーク(845m)は雑木林で囲まれていて展望はない。
ここからは尾根が2つあり、急な下りとなっている右側の痩せ尾根を進む。
急坂を鞍部まで下降して、再び急登の登り返しを繰り返す。
時々大きな岩が登山道をふさいでいたりもする。
イワウチワの群生地もある。
周りがシャクナゲで覆われるようになってくると、水木野最高点となる。
シャクナゲの藪の中である。
少し下って若干登り返すと三等三角点のある水木野(割山)(898m)である。
ここからは広い尾根が入り組んでいて、コースが分かり辛い。
地図で位置確認しながらテープマークを辿って行く。
最後は林道に出合う。
中峠登り口まで続くこの林道歩きが長い。
大きく崩れている所も通過する。
林道には
多くの支尾根が
出合って来ており、テープマークも付いていたりするので紛らわしいが、
惑わされずにひたすら中峠登り口まで進む。
林道の樹間から釈迦ヶ岳が見えてきた。
ようやく中峠登り口に到着。
既に12時を過ぎているので、ここで軽く昼食を摂る。
渡渉を繰り返しながら沢沿いを進む。
中峠に到着。
眼下には四日市市から名古屋市までの市街地が見下ろせる。
釈迦ヶ岳まではまだまだであるが、時間が押してきているので、急いで向かう。
釈迦ヶ岳に到着。
同行のゆうさんは、ここで鈴鹿セブンマウンテンの完登を達成。 おめでとう!!
急いで下る。
中峠まで戻って来た。
急いでピストンしてきたので、標準コースタイムより随分と早い。
後は下るだけである。
中峠登り口を経由して、林道のT字路を過ぎると保安林管理用の舗装道となる。
ここからは、ただひたすら車の駐車場所まで戻るだけである。
王子製紙のゲート。
ここからは、国道421号線を延々と歩く。
ここでの気温は3℃となっているが、今日は天気も良く風もなかったので、暖かく感じた。
駐車場所に戻って来た。
天候に恵まれ、約9時間半の
鈴鹿山行を久しぶりで楽しんできた。
最後は八風の湯で入浴して帰途に付いた。
以上