山休の山記録

京都一周トレイル東山
桃山御陵前~伏見稲荷~七条
会行事山行

2016年12月17日(土) 天気:晴



< メンバー >
L.サンキュー、SL.ウオンテッド、buhiko、Teo、yokko、虎鉄、
てくてく、まちゃる、リギ、チョモランマ、RINRIN、グスタフ

< コース・コースタイム >
近鉄桃山御陵前08:25 - 9:44大岩山展望所9:50 - 11:23伏見稲荷大社11:33 -
12:00四つ辻(昼食)12:30 - 13:40国道一号線合流点 - 14:11 京阪七条駅


11月01日(火)下見山行の山行記録


ー 記 -

11月01日(火)に下見をしたコースの本番である。

リーダーとしてアサインされたのは、東山トレイル第一回目の桃山御陵前~
伏見稲荷大社~国道1号線までの合流点である。
国道1号線合流点からは、コースを逸れて京阪七条駅に向かう。

さすがにこの時期になると、朝家を出てくるときは寒かったので、
それなりの重ね着をしてきたが、今日は天気が良さそう。
衣服の調整をしてからスタートした。



御稜のうっそうとした杜の中を歩く。
この静けさは、都会で味わえない大きな価値がある。



杜の中を抜けて行くと、伏見桃山城となる。
運動公園となっており、土曜日なので若い人達の歓声が聞こえてくる。

天守閣には入ることが出来ないので、城内の公園を通過して次に進む。
枝垂桜がたくさん植えられているので、春の桜の時期は華やかだろうと想像を広げる。
さすが桜好きの太閤さんのお城である。

 

各曲がり角に設置されているコース標識を辿って大岩山展望所に向かう。
今回のコースで唯一山となっている場所である。
他はほとんど市街地歩きとなる。



大岩山展望所で京都市街を見下ろして、暫く休憩をとる。
目の前には、市街を通り越して愛宕山が見えている。



登山道風の地道を下って行く。
倒木、泥濘、小さな沢がある。

 

大岩街道から名神高速道の下を潜り、市街地、京野菜の畑、竹林を通過していく。

竹林は丁寧に整備されており、良いタケノコが取れそうである。
竹林は手入れを怠るとすぐ鬱蒼とした藪になってしまうので、管理が大変だろうと思う。



丘の斜面を横切るような道を進んで行くと、赤い鳥居が出てくるので、
伏見稲荷の領域に入ったかと思うが、道標ではまだここから20分となっている。

弘法の滝となっている行場である。

 

伏見稲荷奥社の千本鳥居の途中から入って、奥社に進む。
奥社の前は大混雑。 早々に退散。
千本稲荷の中の人混みを分けながら、伏見稲荷大社に進み、暫しの間解散。

 

暫し休憩。



再度、人混みの鳥居の通路を進み、最後の階段が急になっている四つ辻へ。
ここが今日の昼食を摂るポイントである。

眼下に京都市街を見下ろしながら、30分の昼食タイムとして休憩する。

 

泉湧寺手前にはたくさんの御陵があり、閑静なところである。
泉湧寺を拝観せずに門前を通過。





集合写真をとるポイントがなかったので、今熊野観音寺への参詣道の手前で摂る。



住宅街の中に手作りお菓子の無人販売があり、試食も可能。
前回(2015/01/05)、ここを通過した時も同じメンバーが、同じように試食していたのを思い出した。

同行のメンバーが販売品を買っていたので、試食はお許しください。



最後の山道らしきコースを通過し終えると、今回の東山コース終了点(15-1)となる。

 

ここからはコースから外れて京都市内を抜け、京阪七条駅に向かう。
京阪七條駅地下入り口前で解散。 

下見の時は、コースアウトしたり、次の標識がなかなか出てこなくって引き返して確認したりしたが、
今日はコースをしっかり押さえているので、順調に進みすぎで予定より早く終わってしまった。

虎鉄さんだけが所用でここから帰宅。
女性陣が華やかにお見送り。


 

他のメンバーは京都駅まで向かって、いつもの如く反省会で盛り上がった事は言うまでもない。


以上




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