山休の山記録

大原三山
金毘羅山・翠黛山・焼杉山
     (572m)        (577m)          (717m)
京都北山

2017年2月15日(水) 天候:曇



 

< メンバー >
L.どろんこ、SL.Rockン、ウオンテッド、サンキュー

<  >
8:35 戸寺バス停 8:40 - 9:03 江文神社 9:15 - 9:48 金毘羅新宮社 -
10:24 金毘羅山(三角点)10:35 - 11:10 翠黛山(スイタイサン) - 
12:40 焼杉山(昼食) 13:05 - 14:34 焼杉山登山口 - 14:40 三千院バス乗り場 14:50


- 記 -

今日の山行は下山後の飲み会を楽しみに参加。
山は単なる時間調整で登るものと思いきや、とんでもないことに!!

大原手前の戸寺バス停で下車して、登山準備。
のどかな大原の田園風景である。
目の前に見える山は雪で白く覆われているが、標高は大して高くない。



京都一周トレイル北山コースを江文峠に向かう。

 

江文神社の公衆トイレを利用後、スパッツを付けて雪山の準備をする。
この時点でも、汚れ防止でスパッツを付けただけで、まだ雪は大した事がないと思っていた。



神社本殿の左側に金毘羅新宮社経由で金毘羅山への標識がある。
入山して直ぐにコースを外してしまい、山の斜面の薄い踏み跡を辿る。
地図を確認して本来の登山道に戻る。

石の階段が続くしっかりとした金毘羅新宮社に至る参拝道である。



だんだんと積雪が増えてきた。 どうもあなどれないようである。
金毘羅新宮社に到着。





稜線に出て、三壺大神を巻いて、金毘羅山の三角点に向かう。



この地点からは、少しピストンして再び戻って来る事になる。

三角点までは一度大きく下降して登り返して到着する。

 



三壺大神まで戻って翠黛山に向かうが、最初雪の深い急斜面を下降することになるので、
慎重に進む必要がある。



翠黛山は山名板が雪で隠れていたため、もう少しでそのまま通過してしまうところであった。
Rockンが気が付いたので、付近を捜して見ると沢山山名板がぶら下がっていて、
大きな山名標識も雪に隠れていた。





まだ昼食には少し早いので、軽く行動食を摂って、ここから少々距離がある三山目の焼杉山に向かう。

翠黛山と焼杉山の中間点より少し手前に大原寂光院への下り道があるが、見送る。
更に雪が深くなってくるが、地図で方向を確認してツボ足で斜面を直登する。



 

焼杉山で少し遅くなったが昼食を摂る。
今日は風がないので、山頂も穏やかである。



大原への下りは、古地谷方向に尾根筋を辿り、途中で右側への尾根筋を下った。
p581のピークを通過して、焼杉山登山口に出た。

途中からは積雪もなくなり、里山の登山道となっていった。





三千院バス乗り場からは予定時間通りのバスに乗り、本日のメインである京都伏見の焼き鳥屋さんに向かう。
時間に余裕が出たので、月桂冠大倉記念館にも立ち寄って、まずは試飲してから本丸を目指した。

料理が美味しく話題に事欠かなかったので、ゆっくり過ぎる程の時間を過ごし帰途に着いた。

低山の三山ではあったが深い雪で雪山を堪能し、下山後の料理・お酒も美味しかった!!
大満足の一日であった。
リーダーのプランに大感謝である。


以上




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