山休の山記録

西国33ヵ所
醍醐寺・岩間寺・石山寺

2017年4月20日(木) 天候:曇


< 上醍醐 開山堂 >

 
< 岩間寺 >                        < 石山寺 >

< メンバー >
L.ウオンテッド、Rockン、yokko、リギ、buhiko、Teo、サンキュー

< コース・コースタイム >
9:35醍醐駅9:40 - 9:52醍醐寺(#11) - 11:15上醍醐五大堂(昼食)12:35 - 
14:40岩間寺(#12) - 16:02石山寺(#13) - 16:25石山寺バス停


- 記 -
計画書では全行程約15Km、6時間の予定である。
新聞のさくらだよりでは、醍醐寺も石山寺も既に『終わり』となっている。
少しタイミングが遅くなって残念ではあるが、春の若芽の時期を楽しめる。

地下鉄東西線の醍醐駅に集合して、まずは醍醐寺へ。

 

醍醐寺境内には入らずに、そのまま上醍醐への登りを選択する。
約1時間の登りとなっていて、石の階段道が延々と続く。

 

まずは寺務所前に到着して、その後、醍醐水、准胝堂、薬師堂を通過して五大堂に至る。
山域全体が寺境内になっていて、昔日の醍醐寺の勢いが偲ばれる。



五大堂にお参りしてから、五大堂前の休憩所で昼食休憩を取らせて頂く。
昼食を摂り終わった頃、他のグループが入ってこられたので席を譲って先に進む。



如意輪堂、開山堂を過ぎると、地道の下り道となる。



下りきると集落に出て舗装道路の歩きとなる。

 

分岐点を左にとると、青龍宮まではつづれ折れの舗装道を登って行く。
地図で見ると簡単な登り道に見えるが、結構長くて急坂である。

峠となった分岐点に清龍宮があり、休憩に丁度良い。



ここからは再び下り道で、最後に岩間寺に向かって登り返しとなる。
ミツバツツジが、至る所に見られる。 丁度良い時期である。





奥宮神社まで登り返して、展望台で休憩。
眼下に琵琶湖、三上山、京滋バイパスが見える。



まだ桜の残っている道を楽しみながら、岩間寺に向かう。

 

岩間寺に到着。



ここからは再び下り道となり、京滋バイパスを2回横切り、瀬田川横にある石山寺に着く。





石山寺山門前のバス停からJR石山まで京阪バスに乗る。



JR石山駅前でいつもの反省会を開いて帰途についた。

距離も長くアップダウンもあったので、結構楽しめるコース設定であった。
春の一時をのんびりと過ごした一日であった。


以上





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