山休の山記録

大峰山系
行者還岳
役行者引返しの伝承

2017年5月14日(日) 天候:晴



< メンバー >
L.ミサチャン、SL.ヨーチャン、SL.ウオンテッド、SL.miichan、SL.サンキュー、
その他会員14名  合計19名

< コース・コースタイム >
橿原神宮前駅中央口7:00 =(車4台に分乗)= 8:45行者還トンネル西口8:55 − 
10:02奥駈道合流点10:10 − 11:50行者還小屋(昼食)12:22 − 12:48行者還岳13:05 −
13:30行者還小屋 − 15:07奥駈道合流点 − 16:04行者還トンネル西口 == 黒滝道の駅(解散) 


同行者(miichan)の山行記録


ー 記 −
橿原神宮前駅中央口に集合し、車4台に分乗して登山口を目指す。
途中、黒滝道の駅で休憩。

行者還トンネル西口には予定通り到着。
出発準備を整え、少し登山口から入った所でリーダーから本日の説明を受ける。

 

今日は人数が多いので4班での行動となる。

出発して沢を渡るが、橋、階段共に新しく整備されている。

 

山の斜面には赤いシャクナゲがチラホラと。 
未だ満開にはなっていないので、1〜2週間で見頃になるのでは?



尾根筋の奥駈道に向かって登って行く。
参加人数が多いので、列は長く伸びている。



尾根筋に出る直前も新しい階段で整備されていた。



奥駈道との合流点で暫し休憩。
大人数の行者さん達の団体もここで休憩していた。

 

ここからは、気持ちの良い尾根歩きとなる。

ササの原、バイケソウ、シロヤシオ(まだ蕾が固い)、ミツバツツジ等々を楽しみながら歩く。

 

 

左手の尾根には、10日後に行く予定の鉄山〜弥山への尾根筋が見えている。
鉄山は特徴的な鋭角のピークをなしており、鉄山平から弥山までの尾根は長い。



登山道はなだらかで、展望も両側に大きく広がっているので、気分は明るい。
お喋りの輪が広がっている。
大人数での山行はこれも又楽しい。



行者還小屋に到着。 ここで昼食となる。
外で食べる人、小屋中で食べる人、人それぞれである。



集合写真を撮ってから出発。
小屋の裏には、行者還岳の頂上付近が見えている。

小屋横にリュックをデポしていくメンバーも。



直ぐに、荒れた急登になる。

 

尾根筋に出てからは道は荒れて居ない。
頂上手前からシャクナゲが一杯。
ここの頂上は、シャクナゲ満開時に来れば見事な赤色に染まる。



同じルートで下山を始める。
荒れた階段の道は落石に注意である。



小屋に戻って来た。 

帰り道も展望の良い尾根歩きが楽しい。
途中、行者還トンネル西口に降りるショートカット コースがあるが、
道が荒れているとの情報なので同じルートを戻る。



奥駈道合流点に戻って来た。
ここからは、奥駈道から外れての下山コースとなる。



途中のシャクナゲは、今日一日暖かかったので、更に開花が進んだように見える。



駐車場に戻って来た。



久し振りの奥駈道は明るく展望が開けていて、気分も爽やかとなった。

これからの、シャクナゲ、シロヤシオも楽しみである。
久し振りに、シロヤシオ満開の時期に、再度訪れて見たい気持ちとなっている。


以上







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