山休の山記録

第43回歴史散策
伏見を訪ねて

2017年5月19日(金) 天候:快晴



< メンバー >
世話役.N氏、他OB9名参加

< コース・コースタイム >
近鉄丹波橋駅集合9:30 - 9:50桓武天皇陵 - 10:10伏見桃山城 - 
10:47明治天皇陵 - 11:00明治天皇皇后陵 - 11:16乃木神社 -11:50御香宮神社 -
(昼食@近鉄桃山御陵前駅付近)ー 13:05東本願寺伏見別院 -13:20寺田屋 - 13:25京橋 - 
13:40十石船(乗船)14:25 - 14:33月桂冠大倉記念館15:15 - 15:30鳥せい本店前(解散)


- 記 -
会社OB N氏世話役で継続して開催されている歴史散策である。
今までスケジュールが合わなくて中々参加出来なかったが、久しぶりの参加である。

「京都伏見は、宇治川を中心とする水運がひらけ、また良質で豊富な水により
酒造家が多い土地です。豊臣秀吉が造った城下町としても知られ、また幕末の志士、
坂本龍馬が活躍した地としても有名です。」 (N氏案内状より引用)

近鉄丹波橋駅改札前に10名が集合してスタートする。
桓武天皇陵までは近い。



桓武天皇陵~伏見桃山城付近は、2016/12/17京都一周トレイル東山で歩いているが、
御稜の中にまでは入っていなかった。



平安遷都された第60代天皇についての、歴史背景、その他の説明を受ける。
いつもながらに、詳しい説明を拝聴できるが記憶に残らない。 申し訳ない。

次は、伏見桃山城。
ここは、前回城内を通過している。



豊臣秀吉築城後、4回目の再建であり、最後は1964年近鉄が遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」として
鉄筋コンクリートで構築、2003年1月閉園後そのまま公園として保存されているそうである。

そう言われれば、伏見桃山城キャッスルランドと言う遊園地があったことを思い出した。

次は、明治天皇陵、明治天皇皇后陵。
小高い丘の上に造られている。

 

木陰で説明を受ける。



ぐるっと回って下から明治天皇稜を見上げると、かなり小高い丘の上にある。



次は、明治天皇ゆかりの乃木神社。
明治天皇御陵に寄り添って創建されている。

 

御香宮神社に立寄った後、近鉄桃山御陵前駅付近で昼食となる。



東本願寺伏見別院。

 

寺田屋に到着。 坂本龍馬暗殺未遂事件の現場である。
現在でも旅館として営業しているそうである。

 



明治初期まで船着き場として栄えた京橋。
右側がもっと広く、淀川に通じているので、大阪・京都間行き来する多くの船で賑わったそうである。

でも、大変そう! 帰り船は流れに逆らっての運行である。



この上流に十石船の遊覧船乗り場がある。
時間に余裕があるのと、混雑もしていないので、遊覧船を楽しむことになった。

 

後は、仕上げに月桂冠大倉記念館でのきき酒である。



そのまま解散予定の駅に向かう予定が、鳥せい本店前で解散となり、そのままお店に突入。

のんびりと幕末の歴史に浸る一日となった。
これも、また良しである。


以上






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