山休の山記録

足慣し
金剛山B
丸滝谷コース

2017年6月24日(土) 天候:晴



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
青崩駐車場所9:46 − 9:00丸滝沢入渓地点 − 10:48六道の辻 − 11:13大日岳 −
11:22金剛山頂広場(昼食)12:05 − 12:35太尾塞跡 − 13:00モミジ谷入渓地点 −
13:29水越峠 − 13:50青崩駐車場所


− 記 −
明日からの週間天気予報は、すべて雨!
今日の梅雨の晴れ間を逃すのは勿体ないと思い、足慣しのためいつもの金剛山へ向かう。

家と出る時に想定したコースを登山口に向かう車中で変えた。
暑い中を登るので、涼しい沢コースを遡行・周回するのが良いかと。

青崩の駐車場所は、今日は土曜日のため既に一杯である。
駐車スペースを見つけ、準備を整え出発する。



石筆橋を渡って、太尾尾根コースの入口を見送って林道を進む。
林道の終点が入渓地点となる。



ここからは沢沿いを進む。
想ったとおり沢沿いは、水の音も爽やかで涼しい。



小さな滝が所々にあり高巻きの道もあるが、徒渉を繰り返しながら出来るだけ沢の近くを歩いて行く。

石ブテ東谷への分岐を見送って更に沢を遡行。



 

ゆっくり沢を楽しんで歩いていたので、単独行の人に追いつかれた。
彼もやはり今日は涼しいと思ってこの沢コースを選んで入って来たとの事。

段々と沢の幅は狭くなり、水量もなくなり、荒れた地点も出てくる。



一旦小さな尾根に上がり、隣の沢筋に入る。
こちらの沢は短く、荒れている。

 

沢の最終地点から再度尾根筋に上がり、六道の辻に至る。

 

ここから多くのコースがあるので、適当にコースをとって行くと最後に踏み跡が途切れてしまった。

左に尾根筋が見えているので、ササの茂ったところをヤブ漕ぎして、大日岳に至るコースに出た。
前回(2017/06/09)の金剛山も最後はヤブ漕ぎとなってしまった。

金剛山だから良いものの、適当に歩かずにコース選択はもっと慎重にあるべきと反省。



金剛山山頂広場で昼食を摂る。
毎度のことながらライブカメラの前には、時間になると大勢の登山者が集まってくる。



モミジ谷を下るつもりであったが、モミジ谷に入るポイントを見落として、太尾尾根コースを下ってしまった。

太尾塞跡まで下ってしまったので、今まで使ったことのないガンドバコバ林道コースを下る。
コースの最後でモミジ谷への入渓ポイントがある。

 

ダイトレ コースと合流して、金剛の水、水越峠を経て駐車場所に戻る。

 

今回は丸滝谷コースからモミジ谷コースの沢周回を想定して入山したが、残念ながら半分だけの達成となってしまった。

金剛山は多くのコースがあり過ぎるのと、しっかり確認せずに適当に歩いてしまうため、コースの見落としが発生する。
低山だから良いようなものの、慎重に歩くべきと心を新たにした。




以上





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