山休の山記録
上越国境
谷川岳
天神平経由
2017年8月20日(日) 天候:曇のち雨
< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、どろんこ、buhiko
< コース・コースタイム >
天神平登山口7:20 − 8:07熊穴沢避難小屋 − 9:20肩の小屋 − 9:46谷川岳山頂(オキの耳) −
10:08肩の小屋 − 11:14熊穴沢避難小屋 − 11:57天神平登山口
− 記 −
今回山行の最終日である。
帰路は長時間となるので、最短コースの選択として、ロープウェイで天神平まで上り山頂まで往復する。
ロープウエイの始発は7:00のため、少し遅めの6:30に谷川岳ラズベリーYHを出発する。
今日も曇空であるが、雨に合わないように祈る。
しかし、ロープウェイで上がって行くと、どんどんガスが濃くなっていく。
天神平ロープウェイ駅で準備を整えて出発。
外は濃いガスで覆われている。
天神平のリフト下を回り込んで登山道に入る。
所々木道の登山道である。
少し歩くとリフトで上がる天神峠からの登山道と合流する。
暫く小さなアップダウンを通過して熊穴沢避難小屋に到着。
ここから岩場を含めた本格的な登山道となる。
約1時間ほど緩急のある登山道を登って肩の小屋に到着。
ガスで全く展望が効かないので、休憩抜きで急いでトマの耳に向かう。
次は双耳峰のオキの耳へと向かう。
少し、小雨が降り出して来たので、記念撮影後は急いで下山に掛かる。
肩の小屋到着時には雨も少し強くなってきたので、雨具の装着をする。
天神尾根を急いで下る。
我々の下山時に登りの登山者がどんどん登ってくる。
大きなグループもあり、道を譲る待ち時間が長くなる。
熊穴沢避難小屋で行動食を摂って少し長めの休憩を入れる。
後は、天神平登山口まで一挙に下る。
雨は相変わらず降り続いている。
天神平ロープウェイ駅に戻って来た。
後は、車で帰るだけであるが、帰り着くまでは長時間がかかる。
関越、上信越、中央自動車を経由して約600Km走る必要がある。
途中、温泉センター諏訪の湯で入浴して、汗を流してから帰宅の途に付いた。
今年は東日本全体が、天候不順で連日の雨の中にあった。
その影響で、山行中天気予報もころころと変わり、目まぐるしく天候が変わる中での山行であった。
連日、雨具が必要な厳しい山行とはなったが、予定通りの3峰に登頂できたのは幸いであった。
以上