山休の山記録

福島の山旅
大滝根山・二岐山・一切経山
日本三百名山3峰

2017年10月18日(水)~10月20日(金)

 

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド

< コース・コースタイム >
10/18(水)  関西空港8:10 ~~<ピ-チ>~~ 9:30仙台空港10:00 ==仙台空港IC
==<常磐自動車>==常磐富岡IC== 13:00大越登山口13:10 - 14:00大滝根山14:05 -
14:55大越登山口15:00 ==<あぶくま高原道路>== 16:40東横イン新白河駅前(泊)

10/19(木  東横イン新白河駅前7:15 == 8:40御鍋神社登山口9:00 -10:15二岐山(男岳) -
11:55御鍋神社登山口12:00 - 12:20二岐温泉・旅館ふじや(入浴)13:00 ==<一般道>==
15:55東横イン福島駅前東口2  (泊)

10/20(金   東横イン福島駅東口2 7:45 ==<磐梯吾妻スカイライン>== 9:00浄土平P 9:30 -
10:35一切経山10:40 - 12:10浄土平P 12:30 ==<途中入浴・昼食><一般道>== 
15:25仙台空港18:55 ~~<ピーチ(出発遅れ)>~~ 20:45関西空港


この記録は全体の行程を残すためのものである。
個々の山行記録は別途記す。


- 記 -
長雨が続く中、直前まで天気予報を確認しながら出発した。
18日は晴予報、残り2日間は雨の予報であるが、それぞれの行程が短いの出かけることにした。

今回は、福島県内の日本三百名山3峰を巡る。

- 10/18(水) 大滝根山 -
5:00自宅を出て、近鉄大和八木駅から5:50発の関空行きのリムジンバスに乗る。
関空からは8:10発のピーチで仙台に向かう。

仙台空港でレンタカーを借りて、常磐自動車道を南下し大滝根山の登山口へ。

途中、福島第二原発がある双葉町、大熊町を通過する。
高速道路横には放射線量の表示がある。
最初、0.1μ㏜の表示から始まり、最高は7.7μ㏜まで上昇した。
現実を感じる。

常磐自動車道を常磐富岡ICで降りて、反時計回りに大滝根山の周囲を回って登山口に向かう。
大滝根山が近付くと山頂に自衛隊レーダー基地の塔が多数見えて来る。
旧あぶくま高原ホテル跡地を左に見て、林道を詰めて大越登山口に着く。



大滝山は時計回りの周回コースをとる。

下山後は、あぶくま高原道路(無料)、一般道を経て今晩宿泊の東横イン新白河駅に向かった。

到着後はホテルで紹介して貰った「まんぷく亭」で一献。
飲み放題コースを選択したので、今日も少々飲み過ぎ(いつもの事ではあるが)、就寝。


- 10/19(木) 二岐山 -
ホテルで朝食を摂った後、羽鳥湖畔を通過する山岳ルートを経て国道118号線から秘境二岐温泉へ。
二岐温泉を過ぎると地道の林道となり、御鍋神社奥の登山口まで進む。

登山口からは二岐山男岳、女岳を往復する。

下山後は秘湯二岐温泉の旅館ふじやで入浴。 硫黄塩泉で源泉掛け流しの湯。
山の中と同じくここも他のお客様はいなくて、静かな雰囲気に満ちていた。



あぶくま高原道路から一般道を経て、途中昼食を摂り福島市に向かう。
時間の余裕は充分にあり、チェックイン可能時間少し前に到着した。

部屋でゆっくりした後、福島駅東口の「庵ぐら」で食事。
今日は少し反省してビールは心持ち(?)控えめにして、就寝。


- 10/20(金) 一切経山 -
ホテルで朝食を摂ってから浄土平駐車場の登山口に向かう。

磐梯吾妻スカイラインは日光いろは坂のようなコースで、どんどん高度を上げて行く。
小雨が降る中ではあるが、中腹では紅葉の真っ盛りで見事である!!
道路横には残雪が見えてくる。

浄土平駐車場に車を入れて、一切経山へのコースに入る。
登りはまずは頂上を目指し、帰路は酸ヶ平避難小屋から反時計回りで鎌沼を回るコースをとった。

浄土平駐車場のレストハウスでは昼食を摂らずに、まずは入浴場所を探す。
高湯温泉 共同浴場 あったか湯で入浴(料金¥250)。
白濁の露天風呂で源泉かけ流しの良い湯であった。 地元の人達の憩いの場のようである。



昼食は、共同浴場の管理人さんに聞いて 「湖々里庵」でせいろそばの大盛りを摂った。
見た目より量が多く、美味しくて満腹になった。



後は、一路空港に向かうだけ。
どういう訳かカーナビは、高速道路に乗らずに(?)一般道をひたすら仙台空港に向かう。
返却時間、ピーチ出発時間には余裕があるので、ナビの案内には抵抗せずにそのまま走る。

ピーチの出発は、到着機遅れのため15分程遅れた。
関空からは、第二ターミナル21:15発の大和八木駅行のリムジンバスで帰った。


悪天天候の中ではあったが、
広い福島県内の端から端まで走って秘境、秘湯、紅葉を堪能する事が出来た。

行程の短い山々ではあったが、それなりに楽しむ事が出来て満足した。


以上

inserted by FC2 system