山休の山記録

別名豊後富士
由布岳
お鉢廻り

2017年10月25日(水) 天候:晴



< メンバー >
L.ウオンテッド、どろんこ、Rockン、サンキュー

< コース・コースタイム >
10/24(火)  大阪南港さんふらわぁターミナル19:05 〜〜<フェリーさんふらわぁ(船中泊)>〜〜 

10/25(水  〜〜 6:50別府観光港08:09 ==<亀の井バス>== 8:55由布登山口9:05 −
9:45合野越 − 11:10由布岳(西峰)11:30 −(お鉢廻り)− 12:25由布岳(東峰)(昼食)12:55 −
14:00合野越 −15:25西登山口(岳本) −(湯布院市内観光)− 16:05湯布院バスセンター16:35
==<亀の井バス>== 17:30別府観光港18:45 〜〜<フェリーさんふらわぁ(船中泊)>〜〜

10/26(木   〜〜6:35 大阪南港さんふらわぁターミナル


− 記 −

前回2014/1/19夜〜1/22朝 格安九州プラン(1泊 + 船中2泊)を利用して、1/21に登頂している。
その時は、積雪のため東峰・西峰をそれぞれマタエからピストンしただけでお鉢廻りが出来ていない。

今回は同じフェリーさんふらわぁの弾丸フェリープラン(船中2泊)を利用してお鉢廻りを目指す。

− 10/24(火) 船中泊 −
フェリー乗船後、入浴を済ませて早速宴会モードに入る。
各自持ち寄りのアルコールとおつまみがが豊富である。



テーブルが狭いので、途中空いた席に移動して消灯時間まで続く。 
満足! 満足! で就寝。


− 10/25(水) 由布岳 −
今回の移動はレンタカーではなくバス利用である。
バス出発時間まで1時間程あるので、フェリー待合室でノンビリ過ごす。 
すでに他の乗客はいない。



バスは約1時間の乗車で由布登山口に到着。 
駐車場には案外多くの車が、既に駐車している。

準備を整えて出発。



最初暫くは草原風の緩やかな道を行く。
正面に由布岳が見えているが、山頂はガスがかかっている。



日向観察路が右に分岐する地点から樹林帯に入っていく。
登山道らしき雰囲気にもなってくる。

 

他の登山グループと追いつ抜かれつしながら、合野越に到着。
ここが西登山口との分岐となっている。



暫く行くと登山道は
最初は大きく、しだいに小さくジグザグを繰り返して高度を上げていく。



時々、木の間から展望が開ける。
山の斜面の紅葉が見えたり、ススキの向こうに湯布院の街並みが見える。



由布岳の東峰が間近に見えて来た。



最後の岩がゴロゴロした道を登り切ると、東峰と西峰分岐のマタエである。
残念ながら、ガスがかかっている。

 

西峰に向かう。
直ぐに鎖場となっている。



その先は、直登、トラバースありの更に厳しい岩場となっている。
前回、積雪期に良く上り下りできたものだと思ってしまう。

 



三角点のある西峰山頂に到着。
登山客が結構多い。



お鉢廻りのコース状況を他の登山者に確認する。
今までは、ガスが出ていて、下から吹き上げてくる風が強かったとの事。

状況によれば引返すことも考えて、時計回りで出発。



登山道は一度火口に向けて急坂となって下っていく。




最低地点まで下りきると、狭い岩場を登り返して行く。
所々で岩場通過のコース取りに迷う。 狭い岩のトップを通過していくところもある。



心配したガスもなく、風もさほど強くない。
ガスが晴れて下の方の紅葉が鮮やかに見えている。



まだまだ岩場が続く。
振り返ると、通過してきた岩場のコースの向こうに西峰の山頂が見える。





前方左側が東峰、右側に西峰が見えている。 お鉢部分は深い。
岩場はまだまだ続く。



東登山口への分岐を見送り、東峰に到着。
ここで風を避けて昼食を摂る。 ガスは完全に上って360度の展望が楽しめる。





東峰からマタエの分岐点まで下り、ここからは往路を合野越まで戻る。

 

合野越からは、コースを右にとって西登山口に下る。



広い草原のコースを下っていく。 所々草丈が深い。
途中コースを間違えて、約1時間の下り予定が、約1時間半かかってしまった。



西登山口に出てから、湯布院の金鱗湖を観光して、バスセンターまで市内を歩く。
後は、別府観光港のフェリーさんふらわぁ乗り場まで戻るだけ。

今日は、船内レストランでの食事を摂りながらの反省会。
皆さん食欲旺盛でモリモリ食べる。 そんなに食べて大丈夫?と言うほど。
凄いですよ〜 一度見て欲しいくらい!


− 10/26(木) 船中泊 −
グッスリ眠っている間に、予定時間に大阪南港に戻ってきた。
ここで流れ解散。


天気も良く、目的のお鉢廻りも出来て素晴らしい山行となった。
お鉢廻り途中の岩場は少しスリリングではあったが、約1時間の周回を楽しむ事が出来た。


以上





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