山休の山記録

周回コース
金剛山C・葛城山
忘年会@葛城高原ロッジ

2017年12月20日(水)〜12月21日(木) 天候:晴

 

< メンバー >
L.サンキュー、ウオンテッド、どろんこ、Rockン

< コース・コースタイム >
12/20(水)  8:55青崩駐車場9:00 − 10:20太尾塞跡 − 11:00金剛山(昼食)11:45 −
 13:34水越峠 − 14:52葛城山 − 15:05葛城高原ロッジ(泊)

12/21(木)  葛城高原ロッジ9:05 −(天狗谷コース)− 10:37青崩駐車場


− 記 −

− 12/20(水) −
金剛山は今年4回目。 6/24丸滝谷コースから入って半年振りである。
今回のメインは葛城高原ロッジでの忘年会である。

8:15近鉄大和八木駅に集合して、水越トンネルを抜けて青崩の駐車場に入る。
スタートが遅いため駐車スペースは空いている。
6:30にスタートしたと言う女性が既に下山してくる。



メンバーの希望を取り入れて、上りは太尾西尾根から入る。
風もなく、上天気の山行となりそうである。

 

急な木の階段道や緩やかな巻き道を上って行く。
太尾東尾根コースとの合流点を過ぎ、太尾塞跡までは全く雪の気配がない。

 

六道の辻でようやく積雪が出てきた。
ここで滑り止めのチェーン スパイクを着けるメンバーがいる。



大日岳からは少し下り部分もあるので、アイゼンを着けた方が良いかも知れないが、そのまま進む。





雪で覆われた転法輪寺前を通過して頂上広場に向かう。
風もなく、穏やかな日差しの下で昼食とする。 時間に余裕があるので、のんびりと過ごす。





周回コースの下りは、ダイトレ コースに入る。
葛木神社の鳥居を過ぎた下りは急ではあるが、横着をしてアイゼンを着けずに進む。

女性2名はアイゼンを着けているのでスイスイと進むが、
アイゼンなしの男性2名は慎重な足さばきを余儀なくされて、少し遅れる。



積雪がなくなった地点からは、再びダイトレ コースをのんびりと進む。

 

水越峠まで下ってきた。
奈良側に下る旧道は途中崩壊のため通行止となっていた。



葛城山に向かっての急な登りの開始である。
この上りはあなどれない。 延々と続く。

 

途中、パラグライダーの離陸地付近で傾斜が緩やかになるが、再び急傾斜となり、
葛城山南斜面のツツジ群生地を上って行く。





葛城高原ロッジに到着したが、今日の忘年会の影響が明日朝残っている可能性を心配して、
今日のうちに葛城山山頂を踏みに行くことにする。



15:00過ぎに、葛城高原ロッジに到着。
まずは受付を済ませて、お風呂で今日の汗を流して、18:00の夕食開始まで部屋で宴会開始。

十分な下準備が出来上がった状態で、名物の鴨鍋で再度乾杯。



どれだけ、飲むねん (Σ(゚Д゚) !)と言う程、十分飲み食いして大満足。
その後は、爆睡!


− 12/21(木) −
朝食は7:30からなので、朝はゆっくりと。
昨晩の後遺症も残っていなくって、スッキリ! 今日も天気は良さそう!



下りは、キャンプ場横から天狗谷コースに入る。
ダイトレ コースよりも傾斜が緩やかなので楽に下れると思いきや、さにあらず。

今年の台風21号の影響で、途中から登山道が至る所で崩壊していた。
それでも、ルートを付け、テープ マークしてくれていたので助かった。



倒木も至る所にあり、大きく山抜けしている場所もあった。
しかし、その中を上ってこられた老夫婦がおられたので、下まで降りれるはずである。

 



ようやく人家の見える所まで下ってきた。
これで一安心。



青崩の駐車場まで戻ってきた。
一晩車を置いたままだったので、車は霜でビッシリと覆われていた。



午前中の下山だったので、帰りは豆腐屋さん、酒屋さんでそれぞれ買い物をして、
酒屋さん紹介のお店でお昼ご飯を食べて解散となった。


しっかりと歩き、忘年会もして、今年最後(?)の満足出来る山行となった。
来年も頑張らなくちゃ・・・・・  との思いも込めて。


以上







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