山休の山記録

関西百名山
妙見山
B上杉尾根コース〜D天台山コース

2017年12月30日(土) 天候:晴



< メンバー >
水曜会メンバー 4名

< コース・コースタイム >
妙見口駅9:45 − 10:00上杉尾根コース登山口 − 10:38八町茶屋跡 −
11.11山上駐車場 − 11:25妙見山(昼食)12:05 − 13:04光明山 −
13:30天台山 − 14:35天台山コース登山口 − 15:00妙見口駅


− 記 −

9:40 能勢電鉄 妙見口駅に4名で集合。
今年の登り納めとなる山行である。



妙見山には多くのコースがあるので、当初はB上杉尾根〜C初谷渓谷コースを予定していたが、
余りにも早く下山してきそうなので、現地集合時にB上杉尾根〜D天台山コースに変更した。

妙見口駅を出発して、集落内を通過して上杉尾根コースの登山口に向かう。
車道を歩いていくと国道にぶつかり、横断歩道を渡って登山口となる。



登山口で準備体操をして出発。
民家の横を抜けて林道に入って行く。



暫く進んで天台尾根コースの取り付きから尾根への登山道に入る。
最初は、九十九折の急登が続く。 落ち葉が積もっていて滑りやすそうである。

 

尾根道には妙見参道の燈篭がある。



八町茶屋跡からは下の集落への展望が開ける。
左の山頂付近には、信徒会館の特徴的な大きな建物が見えている。

 

登山道にベンチが出てきた。
ここからは、六甲山、大阪湾への展望が開けている。



ここで急坂は終わり、緩やかな登山道へと変わる。
風もなく、日差しが暖かなので、のんびりと歩いていく。



山上駐車所手前で少し坂道となり、残雪が見られる。

 

奥の方には駐車している車があるので、2017/12/02来た時に通行止めになっていた車道は通れるようになったようである。
(途中、作業の方に伺った話では、12/25で通行止めは解除されたそうである。)

石の鳥居をくぐり、山頂の三角点を目指す。
参道には初詣の参拝客あいての露店設営が進行している。

 

山頂には大きな看板で四等三角点の場所は示されているが、山名板が見当たらない。
暫く付近を捜してはみたが山名板はなかった。

 

信徒会館『星嶺』横のベンチで昼食を摂る。
下の方への展望が大きく開けている。



昼食後は、大阪と兵庫の府県境となっている山門を潜って妙見宮への石の階段を下っていく。

 

下山は最初境内の中を進んでいくが、途中で車道に出る。
ここが、12月2日に来た時に通行止めになっていて、引き返した地点である。
もう少しで歩いて山頂に着けていたようである。

 

車道を歩いていくと、初谷渓谷コースに下る分岐を通過する。
そのまま車道を歩いていくと、天台山コースへの分岐となり、左に入って登り道となる。



尾根道を進んで光明山への分岐では左側に折れる。
この付近は色んな山道が錯綜していて、分岐が次から次に出てくる。

 

再び舗装道路に出て、天台山への分岐で右側に入る。
天台山の山頂は電波塔(?)の工事中であった。 その作業中のロープを回り込んで山頂に至る。

山頂には三等三角点がある。

 

天台山からは下り一方かと思いきや、何回かのアップダウンがある。
更に多くの分岐が出てくるので、慎重にコースを選んで進むことになる。



最後の下り道では、登山道に厚く枯れ葉が積み重なっているので、注意が必要である。



天台山コースの登山口に戻ってきた。
ここからは、登山道ではなく通常の道路となり、妙見口駅まで戻っていく。

 

最後は梅田に出て、同行K氏の導きで、美味しい居酒屋さんで反省会を開き、
今年締めの仕上げとなった。 

料理は安くて美味しいので、ビールがついつい進んでしまう。
飲みすぎかも? と最後の反省 (~_~;)
(^〜^)y 反省していないかも。   (^_-)-☆


以上





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