山休の山記録

足慣らし
金剛山A
ツツジオ谷〜タカハタ谷

2018年1月23日(火) 天候:曇



< メンバー >
サンキュー、同行者1

< コース・コースタイム >
10:30千早本道駐車場10:37 − 10:45ツツジオ谷登山口 − 11:00分岐点 −(ツツジオ谷)−
11:56尾根道 − 12:17金剛山頂上広場(昼食)12:40 − 13:03分岐点 −(タカハタ谷) −
13:37合流点 − 13;54ツツジオ谷登山口 − 14:00駐車場


− 記 −

昨日平地でも雪が降ったので、新雪を楽しみに急遽金剛山に行くことになった。
しかし、朝山頂広場のライブカメラで確かめてみると、昨日17:00と今朝7:00の積雪状況に変化がない。
期待していた夜の降雪はなかったようである。

近鉄大和八木駅で合流して登山口に向かう。
車中で、今日はカトラ谷から登る事に決めた。

千早本道入口にある駐車場に車を入れる。 どんよりとした曇空。



林道を歩いて橋の手前に着くと、仰々しくこの先通行止めの看板がある。
気になって、下りてきたご夫婦の方に、カトラ谷コースの状況を確認すると、
昨年の台風21号の影響で崩壊個所が多数あり危険との事。

少し先に行ってみると、直ぐ先でも舗装道路が、陥没、崩壊している。



ツツジオ谷は大丈夫との事なので、急遽コースを変更する。

谷筋を上っていくが、期待した積雪は全くない。 少しガッカリである。

 

少し積雪が出てきた。
前に、男女4名の先行組がいたが、すぐに追い抜いてしまう。



登山道が少しずつ急勾配になってきて、最後は沢筋から尾根筋に向かう道となる。

尾根筋に出ると、ふかふかの新雪となり、同行者はアイゼン トレーニングのために、
12本歯のアイゼンを装着する。

 

六地蔵を通過すると、頂上広場は近い。
各コースの分岐を通過するが、それぞれ通行止めとなって閉鎖されている。

頂上広場の雪はふかふかである。 樹氷も綺麗。





転法輪寺前の広場で昼食を摂る。 気温はマイナス2度。

 

今日は登山客が少ないと思えば、ロープウェイが強風のため運休しているとの事。
いつもは、ロープウェイで上って来ている人達が多くいたのだと認識を新たにする。

下りは尾根道のタカハタ谷コースを取る。
途中から沢筋を下って行って、最後はツツジオ谷との分岐に合流する。



合流点から更に下ってからアイゼンを外す。

後は、登山口までは雪のない沢筋を下っていく。



前回(2018年1月11日 太尾道〜青崩道)は、寒波が数日続いた後だったので、
登山口から積雪があったが、今回は残念ながら山頂手前でようやく雪を楽しめる状況であった。

今シーズンも積雪状況を確かめなら、再度雪を楽しみに来たいものと思う。
同じコースでも状況が変われば、また別の楽しさがある。


以上





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