山休の山記録
双耳峰の岩峰
嶽ノ森山
関西百名山
2018年02月01日(木)
天候:小雨
< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド
、どろんこ、Rockン
< コース・コースタイム >
7:48嶽ノ森山登山口P(相瀬橋)8:03 − 9:05
嶽ノ森山(雌岳)
−
9:27
嶽ノ森山(雄岳)
9:33
−
10:15
嶽ノ森山登山口
P
− 記 −
ガイドブックでは、嶽ノ森山の2峰は上ノ峰、下ノ峰となっているが、
山頂の山名板は、雌岳、雄岳となっていた。
小雨の降る中、雨具を着けて出発する。
すぐに樹林帯に入るので、雨は左程気にならない。
樹林帯の九十九折の登山道を登っていくと、右手に大きな石垣が見える。
自然に出来たものとは思えないように整然と積み上がっている。
登山道は一旦平坦になり、その後雌岳、雄岳のT字分岐点への急な岩の登りとなる。
ロープが設置されているので、それを手掛かりに登る。
コルとなっているT字分岐点からは、まずは雌岳に進む。
急峻な雌岳の岩峰が木の間から見える。
コースは横から回り込んで、反対側から山頂に登るようになっている。
岩場の難コースである。
山頂は極めて狭いが、ここでもキッチリと集合写真を撮る。
山名板の向こうに雄岳の山頂が見えているが、結構離れている。
一旦、T字分岐のコルまで戻って、雄岳に登り返す。
こちらの方が雌岳よりもずっと登りやすい。
雄岳山頂からは展望が開けている。
周回路を取れるコースもあるが、我々はピストンとなる。
再び、T字分岐のコルに戻ってきて、最も急な下りをロープを手掛かりに慎重に降りていく。
ここさえ降りてしまえば、後は楽な下りの登山道となる。
登山口に戻ってきた途端に、雨が少し強くなり本降りになってきた。
山行中に降られなくて幸いであった。
以上