山休の山記録


南紀の山旅
生石ヶ峰・半作嶺・法師山・大塔山・嶽ノ森山
関西百名山5座

2018年01月30日(火)~02月01日(木)

  

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、どろんこ、Rockン

< コース・コースタイム >
01/30(火)  近鉄大和八木駅7:15 ===<京奈和自動車>===紀北かつらぎIC=== 9:15生石高原P 9:25 -
9:35
生石ヶ峰9:40 - 9:52生石高原P 9:55 ===<阪和自動車道>===南紀田辺IC===
 12:30半作峠北登山口P(昼食)12:42 - 13:30半作嶺13:40 - 14:27半作峠北登山口P 14:30 ===
(途中買出し)=== 17:55高田グリーンランド(泊)


01/31(水  高田グリーンランド5:30 === 7:45法師山登山口P 7:55 - 10:10法師山10:25 -(縦走)-
15:00大塔山15:10 - 17:00大塔山登山口17:10 -(安川林道)- 17:57法師山登山口P 18:00 
(途中買出し)
=== 20:40高田グリーンランド(泊) 

02/01(木   高田グリーンランド 6:30 === 7:48嶽ノ森山登山口P(相瀬橋)8:03  9:05嶽ノ森山(雌岳) -
9:27嶽ノ森山(雄岳)9:33 - 10:15嶽ノ森山登山口P 10:25 === 11:10潮岬(昼食)11:30 ===
<阪和・京奈和自動車道>=== 15:25近鉄大和八木駅(解散)


この記録は全体の行程を残すためのものである。
個々の山行記録は別途記す。


- 記 -

- 01/30(火) 生石ヶ峰、半作嶺 -

近鉄大和八木駅に集合して、京奈和自動車道を利用して生石高原に向かう。
国道184号線を生石高原に上っていくと、途中から道路に残雪があり、日陰では少し凍結もあった。

生石高原駐車場に到着すると、目の前に生石ヶ峰の山頂が見えている。



生石ヶ峰は約30分の往復で下山してきて、今日の2座目の半作嶺に向かう。

車は阪和自動車道を抜けて、国道371号線から県道に入って高度を上げていく。
半作峠トンネル北口に登山道入り口がある。 ここに駐車して昼食を摂る。



半作嶺は、1時間45分で往復してくる。

下山後は、国道311号、168号を経由し、途中新宮市内で今晩の買出しをして、
今晩宿泊の高田グリーンランドに向かう。 2連泊の予約をしてある。

入浴後は、ゆっくりと買出しの食糧と持ち込みのアルコールで談笑。
いつものように話は尽きないが、翌朝は早い出発なので程々ににして切り上げる。

 


- 01/31(水) 法師山~大塔山縦走 -

早朝の出発で法師山登山口に向かう。 川湯温泉を通過して、県道を抜けていく。
途中から舗装道路ではなくなり、狭い山道になっていく。 車の横まで雑草が迫ってきている。
大杉隧道を抜けると急に舗装道路となり走りやすくなる。
田辺市側に入ったようである。 自治体によって道路管理が変わるようである。

法師山登山口の駐車場に車を入れて出発。



登山道の様子を見て、一度下ってきて法師山、大塔山それぞれピストンにするか、
縦走で2座踏破することにするか決める事にしていたが、縦走することになった。

昼食、休憩、安川林道の歩行を含めて約10時間に及ぶ縦走となった。
安川林道が案外長かったので、駐車場に戻ってきたときは暗くなり始めていた。



帰りは暗くなってしまったので、舗装されていて道路状況の良い田辺方面から迂回して帰る事にした。
時間が遅くなったので、今晩はコンビニで簡単に買出しをして、高田グリーンランドに戻ることになった。



入浴時間は22:00までなので、帰着後急いで入浴を済ませて、部屋で簡単な食事を摂り、
今日は縦走で長い時間歩いて疲れ切っていたので熟睡した。


- 02/01(木) 嶽ノ森山 -

前日の天気予報は午前中曇であったが、車で登山口に向かっている途中から小雨が降り始めた。
相瀬橋の登山口駐車場に車を停めて、出発時から雨具を付ける。



約2時間で往復して下山してきた。

紀伊半島の先端部分まで来ているので、潮岬で昼食場所を探すことにした。
潮岬タワー横の食堂で、近大マグロ定食を摂った。 脂が均等にのっていて美味しかった。

 



雨が本降りになってきたので、昼食後真っ直ぐ帰ることにした。
京奈和自動車道では霙となり始め、右手に見えている龍門山、高野山の山並みは白くなっている。
少し早い帰宅ではあったが、近鉄大和八木駅で解散。

2日目で法師山~大塔山の縦走ができ、最終日の雨も本降りになる前に下山することができた。
2日目の縦走は些か厳しいものとなったが、
最初の目標通り関西百名山5座の登頂が出来て大満足の山旅となった。


以上


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