山休の山記録

関西百名山
帝釈山
丹生山〜帝釈山〜シビレ山周回

2018年02月18日(日) 天候:晴



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
神戸市北区山田町衝原登山口 8:20 − 9:02 丹生神社 9:12 − 9:48 帝釈山 10:00 −
10:47 シビレ山 −11:13(鉄塔下で昼食)11:30 − 12:45 つくはら湖シビレ山登山口 −
12:57駐車場@衝原

− 記 −

週末の天気が良さそうなので、2日前に急遽帝釈山に行くことを決める。

6:40自宅を出発して、大阪、神戸市内を抜けて、神戸市北区山田町衝原(つくはら)に到着。
車の駐車場所を決めて、つくはらサイクリング ターミナルの裏から入山する。

登山口への標識は全くなく、サイクリング センター裏に簡単な手書きの標識が貼り付けてあった。

 

丹生神社までの登山道は里山の雰囲気である。
竹藪が覆いかぶさり、登山道はゆったりとしており、広葉樹の落ち葉で敷き詰められている。

 

旧丹生神社参道と出合い、広い境内に入る。
神社は社務所から更に上にある。


丹生神社を参拝して、登山道に戻る。
『 丹生山系縦走路 』の標識を辿って帝釈山に向かう。

『 太陽と緑の道 』の標識も多数ある。
南斜面にある縦走路のため日当たりは良い。 太陽と緑の道と名付けられたのも成程と頷ける。


少しアップダウンの登山道を経て、最後の坂を登りきると帝釈山山頂となる。
山頂からは明石海峡大橋、淡路島が目の前に臨める。





山頂で暫く展望を堪能した後は、同じ登山道をシビレ山への分岐まで引き返す。
この分岐までは、日曜日で天気も良いのに、他の登山者とは全く出会わなかった。

トレラン、マウンテンバイク、犬連れと人々とすれ違い、シビレ山山頂に到着。
変わったカタカナ名の山である。



登山道は所々で急坂となっているので、手掛かりのロープが張られている。
雪が付いた時や、広葉樹の落ち葉の滑り易いのと、里山として誰にでも登れるようにしてあるのだと思う。

下り道では、目の前に大きな展望が開け楽しめる。



途中の鉄塔下で展望を楽しみながら昼食を摂る。



最後に370mの北山を目指すが、里山の特徴で多くの分岐があり迷いそうになる。
ピークへの分岐を見落として、引き返してくる。

四等三角点のある北山に到着。



このコースは踏み跡が薄く、登山道がシダで覆われて見えなくなっている所が多々ある。
しっかりとコースを見極める必要がある。



つくはら湖の湖面が近くなってきたが、まだ急坂が時々ある。

 

ガードレールを跨いで、つくはら湖を周遊するサイクリング ロードに出た。
逆コースを取る場合は、ここの登山口が分かり難いと思う。



駐車場所に戻ってきた。
シビレ山から先の周回コースに入ったので、予想していた時間を少々上回った。



里山コースの特徴で、多くの分岐、コースがあるため、地図を確認しながら先に進まないと、
想定外のコースに入る可能性がある。 

天気が良く、展望も大きく開けたコースだったので、軽く一日楽しめた。


以上



GPS Log Raw Data_帝釈山(カシミール3Dで表示)

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