山休の山記録

北摂山系
ポンポン山〜小塩山
カタクリ群生地

2018年04月18日(水) 天候:晴



< メンバー >
水曜会メンバー 9名

< コース・コースタイム >
9:10善峰寺(参拝)9:50 − 10:48釈迦岳 − 11:28ポンポン山(昼食)12:10 −
13:13森の案内所13:30 − 14:14小塩山 − 14:33 N谷 15:00 − 15:00灰の谷15:15 −
15:56一般道(下山口) − 16:14南春日町バス停16:40


− 記 −
メンバーはそれぞれJR向日町(8:32発)、阪急東向日(8:42発)から阪急バスに乗って、
終点の善峰寺まで向かう。

善峰寺では、参拝して西国三十三所の御朱印を受けるメンバーがいるので、山門前で暫く待つ。



善峰寺駐車場で準備体操を済ませて、まずは善峰寺を見下ろす展望台に向かって登山道に入る。



展望台からは正面に善峰寺の伽藍全景が見下ろすことが出来る。
木の間から、右手の方には京都市街も・・・

 

最初の釈迦岳山頂には1時間程登山道を歩いて到着する。
山頂は樹に囲まれていて展望はない。



緩やかな登山道がポンポン山山頂まで続いている。
至る所にミツバツツジが咲いていて登山道に彩りを与えている。



ポンポン山山頂下にカタクリの群生地があるので、防獣ネットを開けてネット内を周回する。

ポンポン山山頂には予定より15分遅れで着いた。 
風もなく展望も良いので、ここで昼食を摂る。

 

森の案内所までの登山道は雑木などの枝が切り払われて綺麗に整備されている。
ミツバツツジが満開の『ツツジの丘』を経て、『森の案内所』に着く。 
ここが昼食予定場所であった。
 

『森の案内所』から小塩山には登り返しとなる。
山の斜面の登山道から送電線の右手に遠くポンポン山が見える。





小塩山の山頂は山名板がないと分からない。
淳和天皇陵の裏にひっそりと隠れているような感じの山頂である。



 

林道を歩いてカタクリ群生地のN谷、灰の谷に向かう。
N谷の入口には、自然保護ボランティアの方がおられて簡単な説明を受ける。



N谷、灰の谷のカタクリ群生地でそれぞれ防獣ネット内を周回する。

 

後は、バスの乗車時間を気にかけながら下山道を黙々と下る。

 

南春日町バス停から16:05発のJR向日町行きに乗るべく急いだが、
全く間に合わず16:40発の阪急東向日止めのバスに乗ることになった。

駅前で軽く反省会をして、阪急梅田経由で帰途についた。


カタクリ鑑賞が目的の山行であったが、咲き誇る満開のミツバツツジも存分に楽しめ、
天気に恵まれた心地よい山行であった。


以上



<小塩山から先のGPS Logは採れていなかった>



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