山休の山記録

日光周辺の3峰
女峰山・太郎山・袈裟丸山
日本二百名山1峰・日本三百名山2峰

2018年07月19日(木)〜22日(日)



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、buhiko、リギ

< コース・コースタイム >
7/19(木)  近鉄平端駅6:10 ==<東名阪・中央・首都圏中央東北自動車道>== 
宇都宮IC 15:07 ==<日光宇都宮道路>==
 15:16大沢IC === 16:00日光杉並木YH(泊)

7/20(金)  日光杉並木YH5:30 == 大沢IC ==<日光宇都宮道路>== 5:46今市IC ==
6:10霧降高原レストハウス登山口6:25 − 11:48女峰山(昼食)12:20 − 
16:20霧降高原レストハウス登山口 == 今市IC ==<日光宇都宮道路>==
17:05大沢IC == 
17:40日光杉並木YH(泊)

7/21(土)  日光杉並木YH5:30 == 大沢IC ==<日光宇都宮道路>== 5:47清滝IC −
6:45山王峠駐車場6:55 − 10:11太郎山10:21 −13:10山王峠駐車場 ==
清滝IC ==<日光宇都宮道路>== 14:56大沢IC
 == 15:30日光杉並木YH(泊)

7/22(日)  日光杉並木YH5:00 == 大沢IC ==<日光宇都宮道路>== 5:17清滝IC ==
6:25折場登山口6:30 − 9:25袈裟丸山9:40 −12:06折場登山口
==<北関東・関越・上越・長野・中央・東名阪自動車道>== 22:00近鉄平端駅

− 記 −

この記録は全体の行程を残すためのものです。
個々の山行記録は別途作成しています。

この計画案は今年2月に作成したもので、例年にない酷暑の中で出かけることになった。
天気予報は連日晴マークが続いて雨の予報は全くないが、猛暑日の警告が連日出ている。

7/19(木)から日光杉並木YHに3連泊して、周辺の山々に出かける案である。


− 7/19(木) 移動日 −
いつもの時刻(6:10)、いつもの場所(近鉄平端駅)で集合して、高速道を乗り継いで一路日光に向かう。
今日と帰り(7/22(日))は長距離の車移動である。

途中、スーパーマーケットで買出しをしてからYHに到着する。



入浴と夕食を済ませて、部屋で軽く談笑して早々に就寝。

− 7/20(金) 女峰山 −
YH内で買出しの朝食を済ませて、5:30に出発する。

霧降高原レストハウス駐車場横の登山口から、いくつものピークを乗り越えて女峰山山頂を目指す。
休憩、食事時間を含めて約10時間の長丁場である。



山頂まで往きの天気は良かったが、帰り始めた途端に俄雨が降り始め、雷も鳴り始めて肝を冷やした。

無事霧降高原レストハウスに戻り、YHに戻る予定時間を連絡してから帰る。
今日も昨日と同じスーパーマーケットで買出しをする。

事前連絡をしてあったので、帰ってすぐに入浴して、食事を済ませることが出来た。
俄雨にも降られ、大汗をかいているので、YH内の洗濯機を借りて汚れた衣類を洗濯して明日に備える。
この暑い時期、洗濯機を毎日使えるのは非常に助かる。

今日も軽く部屋で談笑して早く就寝。

− 7/21(土) 太郎山 −
昨日同様、YH内で買出しの朝食を摂り、5:30に出発する。

今日は中禅寺湖畔から日本ロマンチック街道で戦場ヶ原を通過し、山王峠から入山する。
駐車場所には前夜車中泊らしき単独行の男性登山者が一名おられただけである。
しかし、土曜日なので山行中は多くの地元登山者の人達とすれ違った。

昨日に比べて行程は短いが、前に控える山王帽子山を乗り越えて、子太郎山を経て太郎山山頂に至る。
アップダウンが非常に大きい。



昨日の雷雨の事もあるので、行動を素早くして出来るだけ早く下山する事を心掛けた。
幸い今日は山行中雨には合わなかったが、帰る車中で少し雨に会った。

同じスーパーマーケットで買出しをしてYHに戻ったが、帰り時間が早かったので入浴の準備が出来ていなかった。
しかし、ご厚意で直ぐに入浴準備をして頂けたので、汗を流してスッキリすることが出来た。

YH内の道場での剣道合宿の子供達が沢山いたので、
食事時間の重複を避けるために夕食時間を17:30からとして、早々に部屋での宴会モードに入った。
明日は袈裟丸山登頂して、長距離移動で奈良まで帰る必要があるため、昨日よりも早く就寝。

− 7/22(日) 袈裟丸山 −
予定より早く5:00に出発。 買出しの食糧で朝食を済ませる。

日光市から桐生市方面に向かい、わたらせ渓谷鉄道沢入駅を過ぎた地点から林道に入る。
林道は少々荒れている部分もあるが、すべて舗装されていたので走行に支障はない。

長い林道を上って行って高度を稼ぎ、折場登山口に着く。 駐車場は広く、トイレもある。

 

予定よりも早く出発したので、下山も早く出来た。
予定では着替えだけ済ませて、奈良まで帰る積りであったが、入浴も可能となった。

林道は上って来たのと反対側に向かって下って行く。
わたらせ渓谷鉄道小中駅付近で国道122号線に出る。

途中、水沼駅に併設されている温泉センター『せせらぎの湯』で入浴する。
駅舎と入浴施設が一体となっている珍しい温泉である。

汗を流してスッキリした後、帰途についた。
北関東自動車道伊勢崎ICから入り、関越、上越、長野、中央、東名阪自動車を乗り継いで、
近鉄平端駅まで帰って来た。

女峰山はアップダウンの連続で行程も長く、
太郎山は大きな山王帽子山を乗り越えて、子太郎山経由で山頂に着き、
袈裟丸山は稜線まで出てしまうと快適な登山道を歩く、
それぞれ趣の変わった3峰を登る事ができ充実した4日間の山行であった。

以上




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