山休の山記録

戦場ヶ原北東
太郎山
日本三百名山

2018年07月21日(土) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、buhiko、リギ

< コース・コースタイム >
山王峠駐車場6:55 - 7:55山王帽子山 - 9:34子太郎山 -
10:11太郎山10:21 - 10:40子太郎山 - 12:05山王帽子山(昼食)12:34 -
13:10山王峠駐車場 



- 記 -
山王峠の登山口から、ササ原、コメツガ林の中を山王帽子山に向かって急登して行く。





山頂まで一気に約350mの登りである。
山頂手前に展望できる場所があるが、山頂まで行ってしまうと樹で覆われて展望はない。



山頂から少し下ると目の前に太郎山の大きな山容が見えるようになる。
一旦、160mほど下って平坦な鞍部に出る。

 

ここから子太郎山への登り返しとなる。 
コメツガ林を通過して行き、ダケカンバ林となってくると、子太郎山に到着である。

 

子太郎山の山頂は展望が良い。
目の前に少し雲のかかった男体山が大きく聳えている。右手下方には戦場ヶ原も見える。
反対側には山名標識の向こうに太郎山のピークが見える。

 

この先は、やせ尾根の岩場(剣が峰)を下り、登り返して太郎山に向かう。





最後の低樹林帯と岩の間を抜けて山頂である。



少し薄いガスがかかってきたので、残念ながら遠くまでの展望はない。
昨日、下山時に雷雨があったので、今日は用心して下山を急ぐ。

 

昼食は山王帽子山で摂ることにした。少し子太郎山で展望を楽しんで帰りを急ぐ。
往きに比べて男体山には更に雲が多くかかってきている。



下りでは、山王帽子山が樹の間から大きく聳えているのが見える。
今から、これの登り返しである。



平坦な鞍部まで下り、山王帽子山に登り返して昼食時間とした。
ここまで帰って来ると、万が一雨が降り出しても登山口までは直ぐである。



昼食後、約30分で山王峠登山口まで下る。

昨日の女峰山と比べて行程は短いが(約6時間)、
累積標高上り/下りは約930mと行動時間の割に大きかった。

残念ながら太郎山からの展望は少なかったが、子太郎山からの展望は素晴らしかったので、
満足ができ印象に残る山である。 
山王帽子山への上り下りも過ぎてしまえば案外面白いかも。

以上



GPS Log Raw Data_太郎山(カシミール3Dで表示)

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