山休の山記録

県境の山・古戦場
三十三間山・賤ケ岳
関西百名山2峰

2018年07月26日(木) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、Rockン、ウオンテッド、yokko、リギ

< コース・コースタイム >
近鉄高の原駅7:10 == 10:05倉見登山口10:13 ― 12:22三十三間山(昼食)12:50 ―
14:10倉見登山口 ==<舞鶴若狭・北陸自動車道>== 15:15賤ケ岳登山口15:21 ― 15:55賤ケ岳16:10 ― 
16:33賤ケ岳登山口 ==<北陸・名神・京滋バイバス>== 19:55近鉄高の原駅


− 記 −

京都市内を抜けて、大原、朽木を通過して倉見登山口に向かう。
いつもと違うルートを取ったのと、京都市内が混んでいたため、登山口到着が約1時間遅れている。

ー 三十三間山 −
広い駐車場とトイレのある倉見登山口からスタートする。

 

しばらく林道を歩き、風神の滝で右に折れて登山道に入る。





簡単な鉄梯子の掛かった最後の水場を渡り、山の斜面を一気に尾根筋まで上がる。
尾根に出ても風がない。 暑い!! 汗が噴き出る。

ここからは尾根筋で、夫婦松、風神の碑を通過していく。



 

山頂下の草原に出た。
展望は良いが樹が全くないので直射日光で更に暑い。 雲行きも怪しい。
ここで昼食を摂る積りであったが、通過して山頂まで向かう。

 

山頂の樹林帯の中で昼食を摂る。



下山時も山頂下の草原では立ち止まらずに、樹林帯に直行する。
暑すぎるので、展望を楽しむ余裕がない。



往路を引き返して、休憩、昼食時間を含めて約4時間のピストンであった。




ー 賤ケ岳 −
三十三間山倉見登山口から賤ケ岳登山口への移動は一般道で行く積りであったが、
予定より遅れているため、舞鶴若狭・北陸自動車の高速道路を利用して移動することになった。

余呉湖野外活動センター近くの賤ケ岳登山口より急いでスタートする。



途中の分岐点で左に折れて、約35分で一気に山頂に向かう。

 

山頂は広く、古戦場跡の史跡となっている。
両サイドに琵琶湖と余呉湖を見下ろせる。

 

山頂から少し周りの景色を楽しみ、余裕時間がないので急いで下山する。



約1時間10分のピストンであった。


最初の三十三間山登山口への到着が約1時間遅れたため、
全体に余裕のない急いだ行動となったが、予定の2峰の登頂は達成した。

帰り高速道路を走り始めた途端に雨が降り出して、山行中ではなく良かったと胸を撫で下ろした。
夏の夕立のようで、降っている所を通過したり、全く降った跡のない所を通過しながら帰ってきた。

猛暑日の中、水分を大量に摂取して、大汗をかいての山行となった。
『北近江の湯』で入浴して一息つくことが出来た。


以上








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