山休の山記録

全山石灰岩
青海黒姫山
日本三百名山

2018年08月06日(月) 天候:曇のち雨



< メンバー >
ウオンテッド、サンキュー

< コース・コースタイム >
5:20清水倉登山口5:25 ― 6:10一本杉峠 ― 7:30金木平(引き返し地点)7:40
9:10清水倉登山口


− 記 −
前日の天気予報は9:00から雨ではあったが、どうにか昼頃まで天気がもつか、
或いは小雨で済まないかと期待して、ルートイン ホテルを5:00出発で登山口に向かう。

登山口駐車場に車を停めてビックリ !! Σ(゚Д゚)
車の周りはアブとブヨの大群である。 これほど群れているのは見たことがない!
準備のため車のドアと、荷物取り出しのためハッチバックを開けると群れをなして車内に侵入してくる。
車内に侵入したアブ、ブヨを退治するのは下山してからにして取りあえず出発する。



登山口は駐車場から直ぐである。
山容から推し量れるように最初は急登から始まる。

 

登り始めから、アブとブヨが体中にまとわりついてくる。
シャツ、靴下、サポートタイツの至る所に付いては刺してくる。
叩き落としながら歩く。 しかし、戦いはきりがない。

一本杉峠に到着。 
少し高度を上げれば戦いは小康状態になるかと期待したが変化がない!

 

金木平に着いた。 3分の2位の地点であり、まだ先は急登が控えている。
歩くのと並行してアブ、ブヨと戦う必要があるので、倍疲れる(言い訳?)。
更に、昨日の疲れが出てしまったので、ここで引き返す決断をする。
歩き始めは昨日の疲れは全く感じていなかったが、やはり残っているようである。

同行者には申し訳ないのでここから単独でピークを目指して貰うように言ったが一緒に下山することになった。



登山口近くでカモシカが登山道を横切った。
最初こちらを伺って目を合わせて止まっていたが、
カメラを取り出してシャッターを押すタイミングでは草むらの中に逃げてしまった。


<真ん中に若干背中が写っている>

登山口に戻ってきた。



車を出す前に、まずは車内に入ったアブとブヨの退治である。
一掃出来なかったがキリがないので、まずは駐車場から車を出す。
助手席で同乗者が継続して戦っている。

車を出す時はまだ9:00ではあったが、小雨が降り始めた。
国道8号線に出た時には、雨が大粒になり、風も出てきた。
黒姫山山頂は雨雲で覆われている。

今回は敗退となってしまったが、結果オーライであった。
(負け惜しみの弁ではあるが・・・・)
次回、季節をずらせてリベンジしたい。

レンタカーは富山駅前で借りているので、途中入浴を済ませて富山駅南口に戻ってきた。
16:30発の大阪行き阪急高速バスで帰った。


以上





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