山休の山記録

渡島半島の東南端
恵山
新日本百名山

2018年08月22日(水) 天候:曇

 

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド

< コース・コースタイム >
 9:15高原駐車場(恵山登山口)9:20 - 10:05恵山10:08 - 10:50高原駐車場 10:55


- 記 -
北海道に来たついでに新百名山である恵山に登る。

函館で宿泊して、レンタカーで高原駐車場まで登って来た。
駐車所から恵山の方を見ると山頂はガスで被われている。
駐車場からの標準コースタイムは2時間15分なので、雨が降り出す前に急いで登る。



まずは山頂を目指す権現堂コースの舗装された遊歩道を歩く。
近づくと荒々しい火山独特の山容がガスの中から現れてきた。



 

権現堂コースの本格的な山道入口となり、山頂を螺旋状に巻いて高度を上げていく。





山頂に近づくと益々ガスが濃くなって、風も出てきた。
登山道が螺旋状になっているため、風の方向が常に変わる。 前から、横から、後ろからと・・・・

山頂はガスの中である。 展望は全くない。
晴れていれば、太平洋に突き出した半島にある山頂なので、
360度見渡せる素晴らしい展望があるはずであるが、残念!



山頂写真を撮って直ぐに下山する。
下山中は単独行の登山客1名とすれ違っただけである。
朝から時々雨が降り、ガスに覆われてもいるので、やはり登山客はいない。

少しガスが上がってきたので、麓の高原から海まで見えてきた。



振り返ると登り始めよりは少し展望が開けてきたが、山頂はまだガスの中である。



駐車場に戻ってきた。

函館から車1時間で来て簡単に登れる山なので、展望の良い機会があればもう一度訪れたい山である。


以上





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