山休の山記録

須磨アルプス
横尾山
関西百名山

2018年10月24日(水) 天候:晴



< メンバー >
水曜会メンバー6名

< コース・コースタイム >
須磨浦公園駅9:05 ― 9:38鉢伏山 ― 9:47旗振山 ― 10:05鉄拐山 ―
10:35おらが山展望台 ― 11:10栂尾山 ― 11:33横尾山 ― 11:50馬の背 ―
12:05(昼食場所)12:50 ― 13:20板宿八幡宮


− 記 −

久し振りの須磨アルプスである。
20年くらい前に六甲全縦の前半部として歩いた記憶がある。

9:00須磨浦公園駅に集合して、準備体操後にスタートする。



登山口から直ぐに階段の登りが始まる。



ロープウェイ頂上駅の鉢伏山まで階段が繰り返し出てくる急登である。

 

まずは最初のピークである鉢伏山に到着。





アップダウンの階段を通過して旗振山、鉄拐山と越えていく。

 

縦走路からは、左側に神戸空港から神戸市街、右側に明石海峡大橋から淡路島が見渡せる。
須磨アルプスは天候に恵まれれば、常にこれらの展望を楽しめる。

 

鉄拐山から見えたおらが山屋上展望台に到着。



屋上の展望台に登ると360度の展望がある。

 

縦走路は一旦長い鉄の階段を下って高倉台の団地内を通過していくことになる。
目の前には次のピークである栂尾山が控えている。



市街地を抜けて再び長い階段道となる。



振り返ると高倉台の家々が整然と並んでいる。
通過してきたおらが山屋上展望台、鉄拐山、鉢伏山が市街地の奥に見通せる。



栂尾山、横尾山頂を過ぎるといよいよ今回のハイライトである馬の背となる。

 

今日は風がないので通過に手こずることはない。
ここは風の通り道らしく、大きなトンビが優雅に風に乗って輪を描いている。



 

馬の背を越えた次のピークで南側の展望を楽しみながら昼食を摂る。

ここから板宿の市街までは下り道だけで登り返しはない。
最後に板宿八幡宮の境内を通過して市街地にでる。

 

目の前に高取山のピークがある。
しかし、少し時間が早いが今回はここで須磨アルプス縦走を終了する。
今後、順次六甲全山縦走コースを繋いで行く予定との事。

山陽電鉄板宿駅の近くで軽く反省会を開いて帰途に着いた。


縦走路からの展望はすこぶる良いが、階段のアップダウンの繰り返しのコースで、途中市街地も歩くことになる。


以上




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