山休の山記録

石垣島
於茂登岳
新日本百名山

2019年04月04日(木)〜06日(土)



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、buhiko、Teo  5名

< コース・コースタイム >
04/04(木)  関西国際空港 7:45 〜〜<ピーチ>〜〜 10:10新石垣空港10:50 ==
<レンタカー>== 11:45於茂登岳登山口11:50 ・・・ 13:05於茂登岳13:10 ・・・
14:12於茂登岳登山口14:15 ==<途中 川平湾観光>== 17:00東横イン石垣島(連泊)

04/05(金)  東横イン石垣島8:00 ・・・ 8:15石垣港離島ターミナル8:40 〜〜<やまねこツアー>
〜〜 9:25西表島・大原港9:35 〜〜<マングローブクルーズ>〜〜 11:00大原港12:20 〜〜
13:10石垣港離島ターミナル港(昼食)13:40 ・・・<市内散策>・・・ 15:30東横イン石垣島(連泊)

04/06(土)  東横イン石垣島9:10 ・・・ 9:25石垣港バスターミナル ==<路線バス>==
9:55新石垣空港10:50 〜〜<ピーチ>〜〜 13:10関西国際空港 


− 記 −

過去2回計画して、一週間前の天気予報で石垣島が雨のため中止した。
今回は、ピーチの残席がわずかとなったため、早めの予約となり雨でも決行の予定であった。

朝が早いため、近くの4名で車に乗り合わせ関西国際空港に向かう。

関西国際空港から約2時間30分のフライトで新石垣空港に到着する。
空港でレンタカーを借りて、途中コンビニに立ち寄り昼食を調達しから、登山口に向かう。




― 04/04(木) 於茂登岳 ―
登山口には先行の車が一台駐車していた。
その車に惑わされて、スタートはその車の横から入り、南に下ってしまった。


<この車の奥の道に入った>

道が段々と草に覆われて鬱蒼としてくるので地図を確認して、
間違いだと気付きもう一度登山口に引き返した。



登山口は、一度沢に下ってからの登りとなっていた。

 

こちらの方は最初に入った登山道より遥かに整備はされている。
木の階段道も出てくる。
天気が悪くて薄暗い感じなので、ハブが出てこないかと何となく不気味である。





途中からは、両側からのササで行く手が遮られるようになってくる。
前方が全く見えなくなってくる。



頂上に出る手前から小雨が降り始めた。
最後の坂を登り切ると大きなアンテナ塔の立っている広場に出るが、ここはまだ頂上ではない。

アンテナ塔のフェンスを回り込んで、ササで覆い隠された狭い道を進むと急に山頂にでる。
山頂には三角点があるが、周りがササ原となっているので、見通しは全くない。



山頂で昼食予定であったが、雨が強くなってきたので急いで山頂を後にする。
下りはずっと雨が降り続いていた。



登山口まで戻って来たが、まだ雨が降っているので、車の中で昼食を摂った。


まだまだ時間の余裕があるので、島を反時計回りに大回りして、
海の景色を楽しみ、川平湾を観光してから今晩予約のホテルに向かった。


<展望台より川平湾>

夜はおすすめの島料理の店で、盛り上がってから就寝した。




― 04/05(金) 西表島・仲間川マングローブクルーズ ―
今日はあいにくと、朝から雨である。
天気予報では西表島大原港のある竹富町に大雨注意報まで出ている。

石垣港と西表島大原港を往復するツアーを利用して、
西表島大原港から出る仲間川のマングローブクルーズで観光する。



クルーズ船は仲間川上流まで遡行して大原港に戻ってくる。



 
<クルーズ船の航跡>            <マングローブ林>  

竹富島の観光も予定していたが、天気が悪いので、
西表島から石垣島に戻って市内観光をしてホテルに戻った。

夜は昨日とは別の居酒屋でゆっくりと過ごした。
このメンバーなので飲まないはずがない。



― 04/04(木) 移動日 ―
帰りのフライトは午前中の便となるので、今日は完全に移動日となる。

石垣港離島ターミナルにあるバスターミナルから新石垣空港に向かうバスに乗る。
空港では十分な余裕時間がある。

ボーデイング ブリッジから二日前に登って来た於茂登岳が見える。
頂上にアンテナ塔があるので分かりやすい。



関西国際空港に戻って来て解散する。


今回の山行は天候に恵まれなかったが、目的とした於茂登岳への登頂が出来たので上出来である。
離島観光も雨の中ではあったが楽しめたし、夜の島料理、お酒も十分堪能した。


以上





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