山休の山記録

滋賀県標高第二位
金糞岳(〜白倉岳)
関西百名山          

2019年07月09日(火) 天候:曇時々雨



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、Rockン、yokko、リギ

< コース・コースタイム >
近鉄高の原(集合)7:15 ===<名神・北陸自動車道>=== 9:08木之本IC ===<国道303号・林道>==
10:10金糞岳登山口10:25 ・・・ 11:20金糞岳11:30 ・・・ 11:58白倉岳(昼食)12:28 ・・・
12:58金糞岳 ・・・ 13:35登山口 ===<一般道>=== 14:45西国#33華厳寺15:20 ===
<名神・名古屋高速・東名阪自動車道>=== 19:40近鉄八木駅(解散)


− 記 −

梅雨の季節で天気予報が日変わりで変化する中、前日に決行することに最終決定した。
予報では今日一日曇空で天気は持ちそうに思えた。

前回登った時は、滋賀県側から入って鳥越峠でテント泊してから、金糞岳に登頂した。
しかし、今回は滋賀県側からのルートが山の斜面の崩壊で通行禁止となっているため、
岐阜県側から鳥越峠に向かって林道を登って行った。
こちら側は、崩壊地もなく、道路の舗装もしっかりとしていた。

しかし、鳥越峠手前の金糞岳登山口から急に様相が変わり、重機による補修工事中で通行止めとなっていた。



登山者用の駐車場に車を停めて、雑草に覆われた登山口から登り始めた。
稜線に出るまでは急登であった。

 

稜線までは短い時間で到達した。
ここで残念ながら雨が降り始めたため、雨具を装着することになった。





稜線まで出てしまえば金糞岳山頂には、楽に着けるものと記憶の中にはあったが、
そう簡単ではなく、山頂までしっかりと歩くことになった。

山頂手前で雨が一旦あがった。

 

金糞岳山頂は広くはないが、石柱の立派な山名標識が設置されている。



昼食にはまだ少し早いので、稜線の先の白倉岳に向かうことにした。
地図で見ると緩やかな稜線に見えるが、一度大きく下って登り返しとなる。

晴れていれば、左側に琵琶湖が見え、右側には白山方面が見通せる展望のよさそうな稜線であるが、
今日は残念ながらガスで全く展望はない。

 

白倉岳山頂も余り広くはないが、雨は降っていないし、昼食を摂る良い時間にもなったので、
白倉岳山頂で昼食を摂ることにした。





白倉岳から下山を開始し始めると、少しガスが晴て明るくはなってきたが、まだまだスッキリとはしない。



金糞岳手前で再びガスが出て来て、雨も降り始めた。

 

金糞岳からの下りは雨の中であった。



駐車場からの稜線との合流点手前で雨はあがり、
駐車場までの急坂を雨に降られることなく下ることが出来た。

 

帰りは、西国三十三ヶ寺の#33番華厳寺に立ち寄り、谷汲温泉 満願の湯で入浴して帰途についた。



雨と汗で濡れた体を入浴でさっぱりとさせた後は、大垣市内を抜けて大垣ICから名神高速道路に入り、
名古屋高速、東名阪自動車道を経由して大和八木駅まで帰ってきた。


梅雨の時期で毎日雨に降られ、前回の山行から約20日ほど山に行けていないため、
これからの夏山シーズンに向けての脚力維持に不安があったので、少し無理して山行を決定した感はあった。
しかし、山行中少し雨には降られはしたが、雨足も強くはならず程々に歩ける事が出来て良かったと思っている。

今週末にも山行を予定しているので、天気予報が外れて雨が降らないことを祈っている。


以上




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