山休の山記録

六甲山系
六甲山
高座の滝〜六甲最高峰〜有馬温泉

2019年08月21日(水) 天候:晴



< メンバー >
水曜会メンバー 6名

< コース・コースタイム >
阪急芦屋川駅8:30 ・・・ 9:07高座の滝9:15 ・・・ 10:07風吹岩10:20 ・・・
10:27横池 ・・・ 11:15雨ヶ峠11:27 ・・・ 12:33一軒茶屋(かき氷)12:50 ・・・
13:02六甲最高峰(昼食)13:40 ・・・ 14:30峠の茶屋(魚屋道) ・・・
15:11魚屋道下山口 ・・・ 15:32有馬温泉銀泉(入浴)16:30


− 記 −

8/22(木)〜8/25(日)で八海山・焼山・青海黒姫山に山行を予定していたが、
行先の天気予報が悪いため中止とした。
そのため、脚力維持のため、急遽今回の山行に参加させて貰うことにした。

何度となく通ったコースではあるが、猛暑の中では、前回の山行(2019/08/07 地獄谷〜の周回)の反省もある。

いつものように、阪急芦屋川駅に集合して山芦屋公園で準備体操をして出発する。

高座の滝からは、ロックガーデン尾根筋は暑いので高座谷に入って、風吹岩に向かう。



高座谷では、久し振りにウリ坊2頭を連れたイノシシ親子連れとすれ違う。



風吹岩に到着後は暫くゆっくりと休憩をとる。
風が吹き抜けると気持ちが良い。



いつものように、お約束の横池を訪れる。 恒例である。
スイレンがまだ沢山の花を付けている。



ゴルフ場の横を通る道では、時々風の良く通る場所があるので、その度に立ち止まって休憩する。
猛暑の中なので、風が心地良い。 

雨ヶ峠の東屋である。



既に全身汗ビッショリである。
登山靴の中にまで汗が溜まってしまい登山靴の外にまで汗が染み出してきている。

2回渡渉をして、七曲りの急登を登って行く。



 

ようやく、一軒茶屋に到着した。
今回の目的はここで『かき氷』を食べる事も入っている。 待ち遠しかった。



冷たいかき氷は、暑い体を一気に冷やしてくれる。
価値ある一杯であった。



この後は、六甲山最高峰を踏み、昼食を摂ってから魚屋道を有馬温泉に下って行った。



魚屋道は途中2ヶ所の崩壊地があり、迂回路が設けられている。



有馬温泉側の下山口に下りた後、金泉は常に混雑するので(工事中でもあった)、銀泉で今日一日の大量の汗を流した。
これでようやくスッキリとした気持ちになれた。

あとは、お待ちかねの反省会のビールである。
大量の汗をかいた後のビールは身体に沁みとおる。 殊の外美味しい!!

復路は有馬温泉17:37発のバスで阪神芦屋駅に戻り帰路についた。


前回と同じ感想ではあるが、

『 連日、熱中症に警戒必要なレベルの猛暑日とTVニュースが流れている中での、低山の六甲山行は過酷であった。
やはりこの時期の山行は、高山の日本アルプス山系に限るとつくづく実感した。
しかし、高山に行くためには出来るだけ脚力維持をしておく必要もある。
ジレンマではあるが、体調と相談しながら、無理のない脚力維持に今後も励みたい。


以上





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