山休の山記録

京都府北部
八ヶ峰・大江山
関西百名山2峰

2019年09月5日（木）　天候：晴

　

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、Rockン、buhiko

< コース・コースタイム >
近鉄高の原駅（集合）7:10　===<京都縦貫道>===　9:10美山町知見登山口9:17　・・・
10:20知井坂　・・・　10:35八ヶ峰10:47　・・・　11:36知見登山口（昼食）12:00　===<一般道>===
14:25鬼嶽稲荷神社（登山口）14:35　・・・　15:05大江山（千丈ヶ嶽）15:20　・・・
15:40登山口16:10　===<京都縦貫道>===  18:05近鉄高の原駅（解散）


−　記　−

今年は秋雨前線の停滞で長雨が続いている。
8月の盆明け以降、8/22〜の八海山その他2峰、8/27〜の塩見岳への山行が順延となってしまった。
この山行も、9/1に予定していたのが順延で今回ようやく出かけることが出来た。

全員が久しぶりの山歩きでなので、少し不安がある。


―　9/7　AM　八ヶ峰　―

美山町知見の登山口に車を停める。
登山口の案内板を確認して登山道に入る。



最初は暫くジグザグの自然林の中の登山道を緩やかに登って行く。
道の両脇にはイワカガミが群生している。

　

登山道は全体として緩やかで、久し振りの山行をする我々にとっては、脚に優しい良い山である。
ブナ林からの木漏れ日も眼に優しい。





知井坂に出ると尾根道になり、展望が開ける。
日本海方向も展望できる。



山頂手前で少し下って登り返しとなる。
ゆっくりと歩いてきたが、山頂には1時間20分で到着する。





ゆっくりと展望を楽しんで下山を開始する。
往路をそのまま引き返して、約50分で登山口まで戻ってきた。





駐車場所で昼食を摂る。



その後、美山町茅葺の里で少し観光をしてから、一般道を走って大江山の登山口に向かう。


―　9/7　PM　大江山　―

大江山には最短距離で登れる鬼嶽稲荷神社から入る。
登山口に着くまでの車道の両脇には、赤鬼、青鬼の人形が至る所に置かれている。
流石、鬼のふる里！

鬼嶽稲荷神社の鳥居前の奥に登山口がある。
稲荷神社にも鬼の名前が冠されている。



登山口から木の階段道を暫く登って行くと、自然林の中の登山道に変わっていく。
少し曇り空になってきてにわか雨の心配もしたが、杞憂に終わった。





加悦双峰公園からの合流点を過ぎると山頂には直ぐに到着する。



山頂は広々として大きく展望が開けている。
天気が良いので気持ちが良い！！
北側には若狭湾、南側には丹波の山並みが見通せる。



　

充分山頂を楽しんで、往路を引き返して鬼嶽稲荷神社に戻ってきた。



帰りは近くに日帰り入浴できる場所がなかったので、簡単に着替えだけをして、京都縦貫道で戻ってきた。
京都縦貫道が全線開通したおかげで、
奈良県北部から京都の日本海側には短時間で往復出来るようになった。


今回は久し振りの山行で、移動距離は長かったが、比較的楽に登れる2峰であった。

今年の7月中旬までと、8月中旬以降は長雨のため、3回の遠征山行が順延となっているので、
9月、10月の天候に期待している。


以上



＜八ヶ峰＞


＜大江山＞