山休の山記録

東海自然歩道
鳳来寺山
新・日本百名山

2019年09月19日(木) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、buhiko、リギ

< コース・コースタイム >
近鉄平端駅6:10 ===<東名阪・伊勢湾岸・新東名高速道路>=== 
9:45鳳来寺山パークウェイP 9:51 ・・・ 10:05鳳来山東照宮 ・・・ 10:33鷹打場 ・・・ 
11:16天狗岩 ・・・ 11:36鳳来寺山(昼食)12:05 ・・・ 12:12瑠璃山 ・・・
12:57鳳来寺13:11 ・・・ 13:43鳳来寺パークウェイP 13:45
 ===<途中入浴・往路と同じ>=== 18:10近鉄平端駅


− 記 −

9月19日〜22日まで4日間で八海山・焼山・青梅黒姫山に出かける予定が、
週末の天気予報が悪いため、9月19日〜20日で鳳来寺山・黒法師岳の一泊山行に切り替えた。
これで、八海山その他2峰の山行予定の順延は今年2回目となる。 次の順延は来年にならざるを得ない。

しかし、黒法師岳の登山予定日の天候も悪い予報に変わったため、日帰りで鳳来寺山のみ登頂することになった。


いつものように、近鉄平端駅で集合して、高速道路を乗り継いで、
最終的に鳳来寺パークウェイ(無料)で登山口駐車場に入る。

駐車場横の鳳来山東照宮に向かう道路を歩く。
遥か下の方に鳳来寺参道の街並みが見える。



徳川家康ゆかりの鳳来山東照宮に参拝して、社務所奥にある登山道に入っていく。
登山開始地点を確認せずに間違ったため、予定の行程を逆回りすることになってしまった



少し寄り道にはなるが、鷹打場に立ち寄って、遠くの山並みまで見渡せる展望を楽しむ。
もう少しで、ここに寄らずにそのまま進んでしまうところであった。

 

今回歩いているコースは、ほとんどが東海自然歩道の一部となっている。
自然歩道としては、少し厳しいところもある。



 

壊れかけた東屋のある天狗岩からは、下の方の展望が開けている。
遠くの山の間からは、名古屋駅にある高いビルも見える。



2時間弱で鳳来寺山の標識のある山頂に着く。
ここで昼食を摂る。



昼食後、ここより標高の少し高い瑠璃山がこの先にあるので、そのピークを踏みに行く。

 

あとは東海自然歩道となっているコースを鳳来寺まで下って行く。
途中、ほぼ廃墟となっている奥の院と、勝岳(ショウガク)不動を通過する。

 

こちらのコースは、山頂までの距離が短いため、コース全体が急登で至る所に鉄の階段が設けられている。
最後に急な石の階段を下って、本堂正面に出る。





本堂からの下りでコースを間違って、1,425段の階段が続く参道を1/3程下ってしまった。



このまま下ることも考えたが、駐車場に向かう道がないため、再び本堂まで登り返した。



本堂から反対側に延びるコースが駐車場に向かう道であった。
こちらには、階段もなく、ほぼ水平に鳳来山東照宮前を通過して行く。

駐車場に戻ってからは、鳳来寺パークウェイを下って、
湯谷温泉『鳳来ゆ〜ゆ〜ありいな』で入浴して帰途についた。


鳳来寺山登山口までの距離は長かったが、
ほとんどが高速道路を走ることになったので、移動は楽であった。

遠くまで出かけきているので、もう一座以前から考えていた黒法師岳に登れると良かったのであるが、
天候には逆らえない。 今年は7月から遠征の山行予定がことごとく悪天候のため順延となっている。


以上





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