山休の山記録

奈良中部
竜門岳
近畿百名山

2019年09月23日（月・祝）



< コース・コースタイム >
9:30竜門岳登山口9:40　・・・　9:50三津峠　・・・　10:20竜門岳10:33　・・・
11:00三津峠　・・・　11:10登山口

−　記　−

日本300名山、奈良百游山、近畿百名山に取り上げられている竜門岳（龍門岳）に急遽登る事にした。

前回の登頂は、山頂南側の津風呂湖ダム近くの吉野山口神社横からであったが、
今回は山頂北側の三津峠の下まで車で入って（最後は細い急な林道でガードレールもない）、
音羽三山から続く尾根（ここが三津峠）に出てから山頂に至る最短コースを取った。

談山神社横の新鹿路トンネル上を通る急坂の旧道で三津集落を過ぎて、林道を終点まで進む。
ここに竜門岳登山口の標識がある。



登山道は途中から急坂となり、尾根の上の空が見えてくる。
三津峠の標識を右に取ると竜門岳に向かう。



　

尾根筋の緩やかな道を進んで行くと、芝生広場となっている送電線鉄塔下に出る。



更に進むと、山頂下で登山道は滑りやすい急坂となり、山頂に着く。
山頂には一等三角点があり、祠が祀られている。



今日は台風17号が日本海側を通過しているため風が強い。
強風ではあるが、雨も降っていないので、暫く山頂で腰かけて過ごした後、往路を引き返す。

登るときには気が付かなかったが、送電線鉄塔下から西側に開けた位置で、
二上山、大和葛城山、金剛山の山並みが見える。
（遠くの山並みの真ん中が水越峠）



三津峠から下り、登山口の駐車場に戻ってきた。



今回の最短コースは、狭い林道通過さえ我慢すれば短時間で竜門岳に登れる。
しかし、冬期は林道が山の陰になっており、水も流れているので、凍結する心配があるので避けるべきと思う。


以上