山休の山記録

丹後半島
太鼓山・磯砂山
近畿百名山2峰

2019年10月31日(木) 天候:晴

 

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko、Rockン、リギ

< コース・コースタイム >
9:20太鼓山登山口9:30  ・・・ 9:50太鼓山 ・・・ 10:05太鼓山登山口 ===<一般道>===
11:30磯砂山登山口11:35 ・・・12:05磯砂山(イサナゴサン)(昼食)12:45 ・・・ 13:05磯砂山登山口


− 記 −

― 10/31(木)AM 太鼓山 ―

太鼓山は情報検索すると、丹後半島中央部で有数の高峰で、標高は683mとなっている。
しかし、車で登山口まで来ると、スキー場ゲレンデ上のリフト降り場にある山頂が目の前にある。



駐車場から左側のスキー場リフト横を登って行く。



リフト降り場の横から右側に巻いて登山道がある。
しかし、最後はススキの中に入って行くヤブ漕ぎとなり、リフトの監視小屋に向かっていく。





山頂には山名板はなく、リフト監視小屋に山名と標高が表示されているだけである。



山頂からは、ゲレンデと左の林との境を下って行く。
途中からはリフト沿いに下る。





30分程で周回できた短いコースだが、ゲレンデのススキが綺麗に輝いていて、気持ちよく散策できた。


― 10/31(木)PM 磯砂山 ―

磯砂山の登山口には先行者の車が一台駐車していた。
この車の二人連れとは、彼らが下山してくるときに出合った。

登山口には、文字がかすれているが山頂まで1,011段との表示板がある。
山頂まで階段の連続である。

 

登山道に入って直ぐに頂上まで1,000段の表示板が出てくる。





確かに階段の連続であるが、登山道が砂と落ち葉で滑り易そうなので下りは大いに助かると思われる。

その後、頂上まで780段、500段、250段と表示板が続き、最後に大きな石柱横を通過すると、
望遠鏡が設置された展望台のある山頂に着く。



 

山頂は広々として、下の方に入り組んだ田園から海に突き出した半島群が見える。
少し霞んでいるので見づらいが、天橋立から丹後半島まで見えている。



山頂のテーブルとイス席で、気持ちよく太陽の光を受けながら、ゆっくりと昼食をとる。



下山は階段が丁度良いリズムとなるので、順調に足を運べる。

 

山頂での昼食時間を含めて、1時間30分で往復してきた。
二つ目の上の駐車場が、随分と上にあったので歩行時間の短縮となって助かった。

天気が良く、山頂での展望が大きく開けていたので、楽しく明るい良い山であった。


以上


  




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