山休の山記録

京都市〜大津市
比叡山
日本三百名山・関西百名山

2020年01月29日(水) 天候:晴時々小雨



< メンバー >
水曜会メンバー 7名

< コース・コースタイム >
叡山電鉄修学院駅(集合)9:30 ・・・ 10:50雲母坂・京都一周東山トレイル合流点11:00 ・・・
11:57ケーブル比叡駅12:07 ・・・ 12:52比叡山山頂(大比叡)12:56 ・・・
13:25根本中堂前休憩所(鶴喜そば(昼食))14:20 ・・・ 16:00JR坂本駅(反省会)


− 記 −

異常な暖冬の中、修学院から雲母坂を抜けて比叡山に向かう。
積雪があれば、坂本への下りは急下降になるので、厳しい下りとなるが今年は問題なさそうである。

叡山電鉄修学院駅に集合して、修学院の住宅地を抜けて雲母坂に向かう。



雲母坂(きららざか)手前の登山口表示板付近まで進んでから、広場で準備をして、
雲母坂入口から登り始める。





雲母坂は、2年前2018年9月の台風21号の影響がまだ残っているようで、荒れている。
ケーブル比叡駅の手前に進んで行っても、斜面に倒木がまだそのまま放置されている所があった。

 
 
雲母坂V字型の谷道は荒れいて、尾根に上がる指示板があったので、それに従う。



しかし、その指示が曲者で、
柵の内側と外側両方にピンクリボンのマークが付いていて、どちらを通るか説明はない。
柵の外側に出てしまったグループの仲間は元に戻れなくなって、戻るために苦労したようである。

私は柵の内側を、所々で狭く滑りやすくなったコースを通っていって、再度V字型の谷道に下りた。
少し、進むと尾根道の広いコースに出て、そのまま京都一周トレイル東山コースとの合流点まで進んで、
柵の外側に出てしまった仲間の到着を待つ。

 

後は広い京都一周トレイル コースを楽々と進む。
途中の展望台からは京都市内が一望でき、JR京都駅の京都タワーまで見える。





営業を停止しているケーブル比叡駅前を通過して、比叡山山頂を目指す。
例年だとこの付近まで来るとかなりの積雪があるはずだが、今年は積雪が全くない。

 

一等三角点のある大比叡山頂に立つ。
延暦寺近辺、京都一周トレイルで近くまで来ることはあるが、山頂に立つことは滅多にない。
久し振りである。



延暦寺境内に下って、根本中堂前の休憩所内の『鶴喜そば』で昼食を摂る。
今日は暖かいので有難みは少ないが、
冬の冷えた時に屋内で暖かい食事を摂れれば最高の気分になれるはずである。

 



ここまで来ると後は下るだけなので、休憩所ではゆっくりと過ごす。
根本中堂は改修工事中のため見学はできなかった。

いざ出発となった時に俄かに雨が降り始めたので、休憩所で雨具の支度をする。
しかし、支度が終わって外に出ると雨は上がってしまい、青空まで見えている。



坂本への下りは、麓の日吉神社境内まで急坂の連続である。
積雪があれば必ずアイゼンが必要となる。

 

 

日吉神社鳥居前に出て来た。
後は坂本の市街を通って、JR坂本駅に行くだけである。





JR坂本駅手前で手頃なお好み屋があったので、ここで反省会をする。
反省会はいつも賑やかで楽しいひと時である。

反省会終了後は、個々のルートで帰宅する。
途中、有志だけで二次会もあった。 
最近、二次会も当たり前のように付くようになった。 反省 (^^;)


以上





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