山休の山記録

美濃富士
烏帽子岳
近畿百名山

2020年08月27日(木) 天候:小雨のち晴



< メンバー >
サンキュー、同行者2名

< コース・コースタイム >
9:25烏帽子岳登山口P (時山養魚場)9:50 ・・・<途中引返し>・・・ 10:20烏帽子岳登山口
・・・ 11:34こもれび平(八合目手前) ・・・ 11:58烏帽子/三国岳分岐点 ・・・
12:20烏帽子岳(昼食)12:55 ・・・ 13:50こもれび平 ・・・ 14:40登山口P


− 記 −

本日午前中の天気予報は芳しくなかったが、午後は良かったので
烏帽子岳のピストンだけになっても良いと思い出かける事にした。
予定のコースは、大垣市上石津町時山から登って、
烏帽子岳から三国岳、ダイラの頭への周回コースである。

途中、東名阪自動車道で酷い土砂降りとなり先行きが危ぶまれたが、
先方北の方の空が一部明るくなっていたので、一縷の望みを掛けて進むことにした。

時山養魚場(バーベキュー場)の烏帽子岳登山口に着いた時には、
まだ小雨が降っていたので、暫く様子を見て雨具を着けて出発することにした。

 

しかし、最初に入ったコースは三国山に向かうコースだったので、途中から引き返して来た。
時山養魚場の反対側に烏帽子岳への登山口があった。
戻ってきたときに、登山靴、スパッツにヤマヒルが4匹ついているのを見て、
先が思いやられると覚悟した。

 

雨の様子見と引返したきたロスタイムで、予定より出発が1時間遅れているので、
今日は烏帽子岳往復にならざるを得ない。

登山口から入って直ぐのルートは、小雨でジメジメしているし、日影となっているので、ヤバい!
間違いなくヤマヒルの行動圏内である。





無事、稜線に出て送電線鉄塔の下に出る。
下の方に時山の集落が見える。





八合目手前でこもれび平(帰宅後名前をネットで検索)に出て、
烏帽子岳と三国岳の分岐点まで進む。

 

分岐点から、地図上のコースタイムより時間がかかって、三角点のある烏帽子岳山頂に着く。
ようやく晴れてきて、山頂南側は樹木もなく、御池岳、藤原岳を通して鈴鹿の主稜線が見通せる。





還りは、山頂直下で一度目、烏帽子岳・三国岳分岐点を通過後二度目のコースアウトをしてしまった。

還りの半分以上下った地点で後ろを振り返ると、
周回予定だった三国岳、ダイラの頭の稜線が見えている。



登山口手前のヤマヒルの巣窟を抜けて、登山口Pまで戻ってきた。



ヒルの被害は受けていなかったが、靴、靴下に付いているのを見つけた。
同行者1名が背中に被害を受けていたし、同行者の持ち物にも数匹見つけた。


この時期、鈴鹿の山はヤマヒルの対策と覚悟がひつようであるが、
今日は午前中は小雨でジメジメしていて、北側斜面が登山道になっていたので、
条件としては最悪であった。


以上





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